【全国有志医師の会】ニュースレターVol.57

抜粋

1.最新情報

1)4年間の「コロナパンデミック騒動」総括!特集~COVID-19ワクチン接種後の副作用~

これまで3度にわたって特集してきた4年間の「コロナパンデミック騒動」総括特集!ですが、新年度を迎える年度末最後の特集は「COVID-19ワクチン接種後の副作用」です。

今ネット上を中心に、いや、世間でも「噂は本当だったんだぁ」と聞こえてきそうなニュース記事が話題となっています。それが、全国有志医師の会と一般社団法人ワクチン問題研究会(JSVRC)が共同で論文作成した「COVID-19 ワクチンの副作用:日本における学会発表と世界における論文報告の現状」についての記事です。

この論文を月刊「文藝春秋」4月号が記事に取り上げました。この月刊「文藝春秋」4月号に関する文春オンラインの記事がYahoo!ニュースに流れたところ、瞬く間にコメント数が増えていき、2500件を超えるコメントが集まりました。

・帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表

https://my159p.com/l/m/dVGhzO5rg4sQZt

そしてその反響は大きく、現在16ページにわたる月刊「文藝春秋」4月号の論考の一部を特別に下記で公開しています。こちらもYahoo!コメントは1400件を超えています。

・《認定者数は5735件、死亡認定420件》コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表



文春オンラインの元記事 

https://my159p.com/l/m/B0ovD6qupAyatp

実はこの論文報告の大元となったのが、当会HPにある下記集計内容です。

・日本におけるコロナワクチンと疾患の関連報告(2021年12月~2024年3月)

https://my159p.com/l/m/iJQglcdqJAIxUk

これは日本国内においてコロナワクチン接種後急激に発症し、医学学会で報告された疾患について2021年12月~現在までをまとめたシートになります。
医師や研究者などのこういった目に見えない地道な作業が実を結び今回の論文報告に至りました。

そして記事に取り上げられた専門誌「臨床評価」に掲載された実際の論文は以下となります。

・COVID-19 ワクチンの副作用:日本における学会発表と世界における論文報告の現状
「臨床評価」Vol. 51, No. 3, Feb. 2024

https://my159p.com/l/m/AAe5Ex0iyxsxM8

その反響は、ワクチン推進派、中立派、慎重派など様々な所に響き渡り、下記のような議論沸騰という記事にもなっています。

・【NEWSポスト】京大名誉教授・福島雅典氏の「コロナワクチン後遺症」調査に議論沸騰 福島氏が語る真意と専門家たちの検証ポイント

https://my159p.com/l/m/SC5lrMbhwKLoXI

これは、私たちが望んでいたまさに”議論”です。2021年にmRNA型の新型コロナ「ワクチン」の接種が開始されて以降、こういった議論を避けられ続けてきた3年間だったように思います。

特にこの間、予防接種健康被害救済制度で6,600件を超える被害者が認定され、医療機関からの副反応報告数も36,000件を超え、日本と世界での論文症例報告も増え続けています。
これでもまだ氷山の一角といえます。

それでも「安全性への懸念は認められない」と言い続けられる厚生労働省のいう『安全性』の根拠とは一体何なのでしょうか?

あまり取り上げたことはありませんが、新型コロナウイルス感染症や新型コロナワクチンに関する情報を発信してきた「こびナビ」の副代表の木下喬弘医師が自身のX(旧Twitter:通称手を洗う救急医Taka)で今回の文藝春秋の記事について取り上げています。

・ただのデマを書いて「今読まれています」って本当に救いようがないな。中で働いてる人は恥ずかしくないのか。

https://my159p.com/l/m/ZaSRbzbJiYKa8i

あまりこの種の内容を本メルマガで取り上げたことはありませんが、一言モノ申したいと思います。

『ただの”デマ”ではありません。』

今回取り上げられた記事の論文は、臨床現場で働く有志医師たちが、現役の研究者たちが、名誉教授たちが、そして裏方の看護師や医療従事者、一般のサポーターたちみんなの協力の下でなされた成果です。

さらにこれは、「COVID-19ワクチン接種後の副作用」の”事実であり真実”です。
この事実を事実として受け容れない限り、また”同じ過ち”を繰り返します。

この4月に新しい年度を迎えるにあたり、この4年間の「コロナパンデミック騒動」をそれぞれのお立場で総括いただけたでしょうか。正直総括しきれない問題が今も山積しているため、私たちのとっては今後も草の根の活動を継続していくことが最も重要になると考えています。引き続き新年度からもどうぞよろしくお願い申し上げます。

最後に、今回第4弾として特集した「COVID-19 ワクチンの副作用」ですが、「臨床評価」や「文藝春秋の月刊誌」で取り上げられた論文の筆頭執筆者である産婦人科医の小西先生の寄稿文を次項でご紹介して本年度最後の締め括りとしたいと思います。

全国有志医師の会
ニュースレターメルマガチーム一同 拝