見出し画像

【2年連続2回目】踊りたくなる九州をつくる仲間を募集します!(8/18〆切)

オリンピックが始まり、色々と盛り上がってますね!

さて、九州地域間連携推進機構株式会社(通称NPB社)は先月の7月7日に無事に一周年を迎えました。ミッションステイトメントは「踊りたくなる九州をつくる」です。九州という地域を活性化させることを目的にするのではなく、まずは九州に関わる”人”が楽しく踊る、その結果、それにつられていろんな人がつい踊りたくなるくらい楽しい九州にするぞ!という意図が込められています。

なぜ九州地域間連携推進機構株式会社がNPB社かというと、Nine states Local Partnership Boardが英語名でして、それぞれの頭文字を取ったんですね。移住ドラフト会議という壮大なコントを開催していることもあり、日本プロ野球機構のNPB様と関係があるのか?もしかして同じ団体なのかと混同される方がいるとかいないとか聞くのですが、残念ながら関係は一切ございません。当たり前ですが足元にも及びません。薄々期待された方申し訳ございません。

さて、そんなNPB社ですが、おかげさまでとっても元気に踊っております。特に最近はバイブス上がってきてまして、九州で一緒に踊ってくれる方を募集しようと思います!踊ると言っても本当に踊るのではなく、一緒に働く仲間を募集しているのです!! ここまで読み進めて頂いた方に朗報!!!こちらなんと求人記事でございます!!

NPBはこんなチーム

NPBのメンバーは現在11名。2020年7月に産声をあげた満1歳の会社です。2016年に鹿児島県で始まった移住ドラフト会議メンバーが母体となっており、九州全域に拡大するタイミングで法人化いたしました。なのでメンバーは九州各地に居住しており、メンバーそれぞれの得意技を活かしプロジェクトを遂行しています。

NPBってどんな事をやってるの?

事業はおもに3つです。
① 九州ドラフト会議の運営
 九州各地の移住者を受け入れたい地域を球団、九州に移住を検討している人を選手として、プロ野球のドラフト会議本番さながらの雰囲気で球団と選手のマッチングイベントを行っています。冠スポンサーはソラシドエア様です。いつもありがとうございます!!!

② 行政事業の受託
 九州の自治体からの案件を受託し運営しております。観光プロモーションは都会の広告代理店、調査分析業務も都会のシンクタンクが受託することが多くあります。それだと地元にはお金が落ちないだけでなく、業務を通して得られた知見やノウハウも残りません。もちろん人も育ちません。人が育たない地域に人が集まるはずがなく衰退に拍車をかけます。有名な都会の会社にすがるのではなく、地元の仕事を愛もノウハウも両方持ってる地元の人たちでやる。そうやって地域経済と知見・ノウハウを九州それぞれの地元に残していきたいし、そういう人が活躍できる九州を作っていきたいと思います。

③ 九州のコミュニティづくり
乾杯九州!という九州各地のプレーヤーとオンラインスナックの雰囲気でお酒を片手にあれこれ話をやっています。毎回ゲストを呼んで仕事の内容や地域でのエピソードを聞きながら、ゆるゆるトーク(時にはキレッキレトーク)を楽しむ会です。パーソナリティは大学生が運営しています。


NPBの働き方って?


最近の就活生が知りたい企業の事情は大きく2つだそうです。
複業が可能かどうかとリモートワークができるかどうか。そんなご時世になんとNPB社は複業可能というレベルではなくもはや「専業禁止」です。オフィスについても九州全土orオンラインとなっています。本社登記は鹿児島市、契約書等書類の保管スペース&作業スペースとしては宮崎県日南市に拠点がありますが、基本はオンラインでの業務がメイン。とりあえず九州でスマホいじってればそこがオフィスなのです。

 働く場所だけでなく業務時間にも縛りがありません。NPB社はプロジェクトごとにチームが組成されており、そのプロジェクトの役割にあわせて仕事を進めることになります。話題のティール組織のような一面もあります。あるプロジェクトだとプロマネだけど、別のプロジェクトだとクリエイティブ担当、また別のプロジェクトだと広報担当だったりします。組織図に人を当てはめていくのではなく、メンバーに役割が付与されていくイメージです。
 朝5時から仕事をしているメンバーもいれば、午前中はずっと寝ているメンバーもいます。子育て中の主婦もいれば、BARのマスターもいます。人それぞれのライフスタイルに合わせて働くことが可能です。

NPBってどんな人達がいるの?


NPB社の唯一の服務規程は「専業禁止」です。ですのでNPBの仕事以外にも色んな仕事をしている人たちがいます。また新卒の採用活動はやっていないこともあり、様々な前職での経験を生かして踊って(働いて)います。

画像2

画像2

こうやって挙げただけでもたくさんいますね。なお昨年の代表は退職したのち鹿児島県日置市長選挙に立候補して日置市長になりました。

もしNPBの踊り手(メンバー)になったらどんな仕事をするの?


一緒に進めたいプロジェクトは3つです。
① 中間支援組織の設立支援
これまで地域の問題解決は行政と民間の2つのセクターで行われてきました。しかし問題が多様化・複雑化することで、行政でも民間でもアプローチできない問題が生まれてきました。そこで行政と民間の間に立って地域の問題解決に当たる「中間支援組織」が注目されています。地域商社などもこの一つの形態です。地域に根ざした新組織のスキーム構築から人材採用。事業の推進、地元住民との対話など地域に根ざしつつ、ビジネス視点、全国の事例も踏まえて業務を進める必要があります。

② 調査・分析・レポート業務
新型コロナ感染症は地域社会に多くの影響を与えました。特に観光分野に関しては、観光のあり方自体を問い直す必要がでてきました。ほとんどの行政には観光振興の部署があり、実施する観光政策も岐路に立たされています。新型コロナを始めとした社会変革が行政の政策立案にどのような影響を及ぼすのか。それらを調査しEBPM(データに基づく政策立案)の観点を踏まえて行政の政策立案のサポートを行います。

③ 九州移住ドラフト会議の企画運営
 移住ドラフト会議はプロ野球のドラフト会議に見立てて、移住者を募集する地域を「球団」、移住を検討する人を「選手」として指名会議を開催する「壮大なコント」です。高級ホテルの会議室を貸し切り、アナウンサーが指名選手を読み上げるなど、本物のドラフト会議の雰囲気で開催しています。これまで150組を超える方が参加し、約30組が移住し、移住していなくても行政の広報誌に連載を持っていたり、定期的に訪れていたり関係人口の創出にもつながっています。参加地域も約50の地域が参加しており、各地域とのつながりも増えてきました。
 そんな壮大なコントの企画運営を行います。コントではあるものの、細部へのこだわり、企画の秀逸さには定評があり(ほんとだよ!)、その企画力がNPB社の最大の強みです。このイベントの企画設計を一緒にしてくれる踊り手を募集しています。


募集要項とスケジュール


仲間募集要項
職種:NPB社メンバー
雇用形態:業務委託契約
期間:2021年9月~ 
勤務時間:定めなし
勤務場所:基本はオンライン。月に1度オンライン合宿(数時間程度)、3ヶ月に1度、九州のどこかで対面合宿あり
委託料:ライフスタイル、経験、キャラクター等に合わせて要相談
業務内容:
①九州エリアの中間支援組織の設立支援
②九州エリアの調査リサーチ業務
③九州移住ドラフト会議の企画運営

応募資格
① 九州に住んでる方
② 好奇心旺盛な方、他責にしないスタンスをお持ちの方、挑戦する勇気をお持ちの方。(スキルは特に問いません)
③ 日常的にオンラインコミュニケーションをされている方
人数:2名

スケジュール
8月2日:仲間募集情報公開
8月18日:申し込み締め切り
8月19日~29日:踊る作文を元にNPBメンバーとお話会(オンラインまたは対面。希望者は焼酎飲み会も可)
8月31日:踊り手メンバー発表
9月1日:業務開始
9月某日:ウエルカムセレモニー(※オンライン)

応募はこちらから
以下に入力してください。エントリー受付メールを送りますので、続いて、「踊る作文」の提出をお願いします。
エントリーフォームはこちら

フォーム入力・作文提出ともに、8/18 23:59 〆切

NPBメンバーの踊る作文はこちらです。こんなメンバーと一緒に働くことになるので、いま一度慎重にご検討くださいませ(笑)

たじーの踊る作文
ゆっきーの踊る作文
ゆーへいの踊る作文
つっちーの踊る作文
きとぅーの踊る作文
さきぴーの踊る作文
ケンタの踊る作文
なほまっくすの踊る作文
あすみんの踊る作文
ながゆうの踊る作文
かいけーの踊る作文
ながやんの踊る作文(番外編)※元社長



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?