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移住ドラフト恋文リレー#8 天草移住7年目で見えてきた3つの魅力

はじめまして!九州移住ドラフト会議2021に熊本県天草市から参加している球団「天草Bow's(バウズ)」の藤井です。


普段は天草の魚を仕入れ干物を作っています。
実は私も7年前に移住した移住組。そんな私が天草の魅力をお伝えします!


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⑴心暖かい人々と何言ってるか分からない方言

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四方を海に囲まれた天草は、船の往来が多かったため様々な文化、人の交流がありました。
外から来る人に慣れているためか、観光客や私のような移住者にも気軽に声をかけてくれます。
ただし、何言ってるかさっぱり分かりません(笑)
漁師町特有のくせのある方言は、天草内でも地域ごとに異なります。
「あよー、どこからきたとなーみぞかなーこんいよばくるいでもってかんなー」
さっぱり分からんでしょ?(笑)
けど心地よいイントネーションと言葉でほっこりした気持ちになる方言です。

⑵ 実はあなたも食べている!雑節生産量日本一

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「雑節」という言葉をご存じですか?
「雑節」を知らなくても、コンビニのおでんは一度くらい口にしたことはあるはず。
「雑節」とは、かつお節以外の節類の総称で、さば節・うるめ節・あじ節などがあります。
実は、天草市牛深町はこの「雑節」の生産量日本一。
天草牛深で生産された雑節は、全国のコンビニのおでんの出汁、全国展開してるうどん屋さんの出汁、大手出汁メーカーが作る商品の原料となります。
知らないうちに皆さんのお口に入っているのです!


⑶ 30年後の未来を生きる街

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天草市の高齢者率は37.2%。
日本全体の高齢者率は30.0%で、2045年に36.8%になると予想されてます。

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(参考: https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010050000001043215/2)
天草の高齢者率は、日本の30年後の高齢者率とほぼ同じです。
つまり、天草は30年後の日本の姿!
言い方を変えれば、天草は日本の30年先を行く近未来都市なのですっっ!!
冗談はさておき、この事から何が言えるのか。
今天草の若者は職を求めて都会に出ます。それは地元での就職先が少なく、また条件も都会の方が良い為です。
一方で都会では、東南アジアを中心とした外国人労働者人口が増加しています。日本人じゃなくてもできる仕事はどんどん外国人労働者に変わって行くでしょう。つまり30年後は、今の天草と同じように仕事のない若者で溢れることになります。
そんな時代だからこそ、今、天草で生活し仕事をすることに意味があると考えます。

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ピンチはチャンス。
未来のビジネスを天草で試すことができます。
天草でできること、天草でしかできないことを一緒に見つけましょう!
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以上、天草の魅力についてお伝えしましたが、まだまだ伝えきれないことだらけです!

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移住ドラフト会議を通してもっと沢山の情報発信をしていきますのでよろしくお願いします!

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今回は、熊本県天草市から「天草移住7年目で見えてきた3つの魅力」をお届けしました!周囲を海に囲まれた魅力溢れる天草に、ぜひ、お越しください!(^^)

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