巨人軍紅白戦雑感(24.02.11)

若手や新戦力を中心にサッとヌく。誤字脱字日本語崩壊勘弁

野手

オコエ&ウレーニャ
肩が入るけど、前脚に荷重ができていて、シザースする。オコエは、ウレーニャ程は肩が入らないけど、ウレーニャは、トップハンドを手首を背屈する分スイングプレーンに安定感があるのかな。悪くないけど共に動きが"もちゃっと"してる所も含めてトータルで同じくらいの実力。

増田陸
前脚荷重、スイング後の巻き戻しと、この試合もフルスイングができていた。空振り後に、体軸がホームベース側に倒れるのを防ぐように、軸足がホームベース側にズレる動作も良い。打撃は空振りの仕方も結構大事なんよ。三振以外はハードヒットで内容も〇。

ティマ
肩が入らず、トップが深く取れているのは良い。前脚に体重を乗せヘッドステイバックも大きいが、開きが早くヘッドアップもする。ツイッターとかなんJの低級は「フルスイング筋肉えぐいンゴww」とか射精しているだろうが、ただのオーバースイング。現状、良くて広島メヒアレベル。

中田
肩が入らず、首も投手方向に真っすぐ向いているから、球道が見やすいだろうね。小さく短いレッグアップに、小さい歩幅、にも関わらず形成される割れ、トップハンドを最後まで使って前を大きくできていたね。引き付けて前で捉えられていたね。とうとうバカに見つかってしまったね。

門脇
トップハンドの鷲掴みを止めて、グリップより高く上げてたエルボーアップ下げてから良くなったよな。意識としては悪くないけど、あそこまで極端にする意味は感じなかった。背屈した手首とエルボーアップからインパクトまでの"速くて早い"加速に加えて、投手側に動いて前でも拾えるから、本当の意味での"後ろ小さく前大きく"が出来ている選手かもしれないね。小谷翔平は秋広じゃなくて、門脇だったんだ。

秋広
気持ちトップを下げていたね。投手側へのスウェーが昨シーズンよりも小さくなっていたのは成長したところだね。昨年までの秋広は、骨盤の開きが早く、軸足が早期に内(セカンド方面)に入り込んでしまっていた。ゆえに前でしか捉えられないし、手首も返ってしまうからトップハンドを放して片手で払う打ち方が染みついてしまう。スイング回路の一つとして持っておくことは悪くはなんだけどね。

おいたんはね、秋広には大谷じゃなくてボンズになってほしいと思ってるんよ。前脚軸でアッパブロ―の大谷よりも、後ろ脚軸でレベルスイングのボンズの方がメカニズム的にも近いわけ。でも、とにかく今後数年間は、特性を生かして数字を残すこと。スタッツを残して低級を喜ばせること。でも将来的には今よりもトップハンドを使って引き付けて引っ張れるようになってほしい。そこに行くにはまだまだ技術も肉体も足りない。25歳くらいで長距離砲として花が開けばそれでいいと思う。今はまだ限界を決めつけないでほしいね。

佐々木
良いところなし。軸のぶれ、ヘッドアップも気になった。

泉口
アマチュア時代は左投手に対してヘッドアップしてスイングが波打つシーンがあった。

萩尾&岡田
クローズドになる故の回転不足はシザースとかで補えるからいいんだけど、肩が入って首が真っすぐ向かないと球道や出所が見えにくくなるし、余計に開いたりしていまう。だからドアスイングになったりインサイドアウトだったりする。でも両者ともに、ある程度は一軍で使っていかなあかん段階やと思う。

中山
去年は後ろに残して引き付ける意識で長打が打てなかったど、そういう回路を一年間練習できたのは決して無駄ではない。だからこれからもっと前に出て前を大きく、ポイント前後を大きく打っていけ。いくらフィジカル鍛えても体質に対する力の出し方がチグハグでは、このままだと倉本になってしまいますよ!横降りのロングスローができないからサードは厳しい。

湯浅
トップが深い。肩が入る。坂本とは違って上手く"前"が使えず、変化球に抜かれる。

大津
肩が入る。体格の割に後ろに体重が残る。

投手

松井
赤星と遜色ないインサイドアウト、実力を持っていると思う。

京本
スイング後に身体に巻き付いたトップハンドが巻き戻し、伸展した軸足股関節が内旋して前に出されるのが合わさって、フィニッシュで全身がXの字を描く。

ルシアーノ
エルボーアップし、トップが遅れる。一塁に流れる。前脚伸展する。堀田くらいの実力。

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