勝手にプロ野球分析

プロ野球をとことん分析します! 12球団均等に分析します!

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最近の記事

佐々木・松川バッテリーの解体について

先日、ロッテ・佐々木朗希投手の女房役として知られる松川虎生捕手が出場選手登録を抹消されたことが報道された。 まだ高卒2年目の松川選手に実戦機会を与えるためであるとのことだが、「佐々木・松川バッテリー」は一定期間解体となる。 佐々木投手は昨季、全20試合中19試合で松川選手とバッテリーを組み史上最年少完全試合バッテリーのギネス世界記録も打ち立てた。 ちなみに残りの1試合は松川選手が右肩の違和感のためベンチスタートとなった試合である。 今季初登板試合でもバッテリーを組んだ2

    • 〜懐かし外国人プレイバック〜ウィリン・ロサリオ(元阪神)

      過去にNPBに在籍した外国人選手について様々なデータを用いて振り返る当企画。 2回目となる今回は、2018年に阪神に在籍し、同年限りで退団となったウィリン・ロサリオ内野手について振り返る。 ロサリオは韓国でリーグを代表するレベルの打撃成績を残しており、当時得点力不足に悩まされていた阪神が球団史上最高額となる年俸3億4千万円で入団。 4番候補として期待され、春季キャンプ中に行われた練習試合では本塁打を量産。4番・一塁手として開幕を迎えた。 しかしシーズン開幕後は日本の投手

      • 平良海馬 12年ぶりの快挙へ

        12年ぶりの快挙へー。 西武・平良海馬投手が今日、本拠地でのロッテ戦に先発登板する。 平良は昨季までセットアッパーや抑えとしてチームに貢献し、昨季は初の最優秀中継ぎ賞のタイトルを受賞した。 昨季オフの契約更改の際に球団に先発登板を直訴し今季は開幕前から先発としての調整を続け、オープン戦では17イニングを無失点に抑えるなど抜群の安定感を見せつけた。 開幕3戦目のオリックス戦でプロ初先発を果たし、勝敗は付かなかったものの7回1失点9奪三振と好投。 そして今日、プロ初先発勝利を目指

        • 〜懐かし外国人プレイバック〜ホセ・ピレラ(元広島)

          このコーナーは、過去にNPBに在籍した外国人を様々なデータを用いて振り返っていくものである。 今回振り返っていくのは2020年に1年間広島に在籍し、現在は韓国でプレーをしているホセ・ピレラ外野手である。 ピレラは2020年に長打力のある打撃、守備では本職の外野に加え内野の一塁、三塁も守れるなど柔軟性があったことが評価され広島に入団。 同年は新型コロナウイルスの影響でシーズン開幕が6月となったが、開幕前の対外試合でアピールを重ねたことで1番打者として開幕スタメンに名を連ねた

        佐々木・松川バッテリーの解体について

          大竹耕太郎 次回登板にの残す課題

          阪神・大竹耕太郎投手が今日、移籍後初登板初勝利を成し遂げました。 大竹投手は早稲田大学から2017年のドラフト会議でソフトバンクから育成4位指名を受け入団。 1年目のシーズン途中に支配下登録され、プロ初勝利をマーク。同年の日本シリーズにも登板しました。 2019年には先発として5勝を挙げるなど将来を期待させる投球を披露していましたが、翌年以降は3年間で2勝に終わり昨季のオフに行われた現役ドラフトで阪神に移籍しました。 移籍1年目の今季はキャンプ、オープン戦でアピールを続け開

          大竹耕太郎 次回登板にの残す課題

          丸佳浩 打撃低迷の要因

          2023年シーズンが始まって1週間が経ちました。 ヤクルト、ソフトバンクは既に5勝を記録する一方、広島、日本ハムはまだ1勝しかできていないなど早くも球団ごとに明暗が別れています。 昨季4位に終わった巨人はここまで3位と奮闘する中、主力選手の1人である坂本勇人選手が開幕から19打席連続無安打と極度の打撃不振に陥っていることが話題になっています。 ただ、巨人には坂本選手の影でもう1人主力選手が打撃不振に苦しんでいます。 それは、丸佳浩選手です。 開幕3戦目の試合で決勝ホームラン

          丸佳浩 打撃低迷の要因

          オリックスの“藤原丈一郎登板日キラー”とは!?

          4月4日(火)、人気アイドルグループ「なにわ男子」のメンバーで大のオリックスファンである藤原丈一郎さんが2年連続でオリックスの本拠地開幕戦で始球式を行いました! 2年連続で本拠地開幕戦の始球式を行うなんて、オリックスファンの藤原さんにとってはたまらないですよね!おめでとうございます🎉 残念ながら藤原さんが始球式を行った日は2試合ともオリックスは敗れてしまったのですが、その中でも個人として活躍した選手はいるはず! そこで、今回は藤原さんが始球式を行った試合で活躍し、藤原さ

          オリックスの“藤原丈一郎登板日キラー”とは!?

          佐々木朗希 今季初登板

          初投稿です。 “令和の怪物”ロッテ・佐々木朗希投手が今季初登板を果たしました。 WBC出場の影響もあって開幕6戦目&球数80球前後という条件付きでの登板となりましたが、流石の投球を披露。 6回まで投げ被安打1、無四球、無失点、奪三振はオール空振りの11と日本ハム打線を圧倒。 6回を投げ終えた時点で球数が80に達したためこの回限りで降板となりましたが、続投していればかなりの確率で完封していたペースです。 今回は佐々木投手がシーズン初登板で記録した11個の奪三振を一つ一つ見ていき

          佐々木朗希 今季初登板