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京の気功入門・七夕編

8月4日。旧暦では7/7、七夕の日です。

4月から気功協会の主催に変わった、木曜の教室「京の気功入門」。
ちょうど7/7、8/4と2回、七夕の日に開講になったので、
みなさんと願いを書く時間を取りました。

床の間には、道教学者の李遠国先生が書いてくださった北斗七星の符。
せっかくの機会なので、事務所から持参しました。

担任・天野泰司。20年つづくクラスです。

短冊の書き方は、「〜になりますように」ではなく、「〜になりました」と
過去形か、現在進行形で。
叶った嬉しさを先に味わって、あとは天に託し、忘れてしまいます。
短冊は火にくべても、引き出しにしまって忘れてしまっても、捨ててもok。

私は、「朝顔がきれいにたくさん咲きました。」などと書きました。
今年は植えるのが遅かったので、これからが楽しみです。

今回は、七夕の願いに関する、野口晴哉先生のお話が
ちょうど載っていた冊子(月刊全生 2022.8)を天野が読み上げてくれて
より理解が深まりました。

自宅にタイミングよく届いた冊子と、すぐに手で押さえる猫

そしていつもの通り、体を動かして。(ふりこ〜肩回し〜波の動き)

鴨川に面した会議室が多いのですが、七夕の2回はちょうど和室でした。
床の間にお軸があると、やはり気持ちがよいですね。

左右の大きなふりこ。のびのびと空へ。

そして、「心がおちつく やさしい気功」で、1時間半の講座が
ゆっくり終わっていきました。

とてもよい時間になりました。
みなさん、ありがとうございました。また木曜日、おまちしています。(純)


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