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21歳、さいごの日。

あと2日で22歳になるわたし。
せっかくだから、21歳のわたしを振り返って、たまには
お疲れさまと自分を労わりたい。

去年の4月を思い出そうと日記を開くが、
3年前の出来事?というくらい昔に感じる出来事ばかりだった。

それくらい濃い日々を過ごしたといってもいいのだろう。

21歳、春。

昨年の春は、WBCにドハマりし、
カープとヤクルトの試合を観戦するために、
マツダスタジアムに行っていた。

友人に誘われて、美少年のライブに行っていた。

それらの写真に写る自分は金髪だった。
とても楽しそうに笑う過去のわたしに
憧れたりする。

5月頃には、
他大学の部活に所属することになった。
自分の大学ではないところに
週に1回通うことで
顔を出すと、わたしの名前と顔を知ってくれている人がいるという
嬉しさに胸を躍らせていたことを思い出す。

ここにいたら、少なくともわたしの存在価値はある。
そう、思いながら、
部活を居場所のように感じ、充実感を得るなどしていた記憶。

夏。アメリカ滞在

父が住むアメリカに行った。

二度目の渡米だったこともあり、知った街をもっと開拓してみよう。
もっと英語を使って、現地の人と話をしてみよう。
好奇心の赴くまま、アメリカで自由に過ごした。

わたしは誰にも縛られずに、わたしを生きていきたい。
そう思ったのも、アメリカに住む人々のキラキラとした笑顔を
みたことがきっかけだった。

同級生はサマーインターンシップに参加した、
とスーツ姿の写真をSNSに投稿していたのを見たとき、
SNSを閉じると同時に、就活からも目を背けた。

そこで、オーストラリアに住む友人と電話をする。
日本のとある地方で同じ学校に通っていたのに、
お互いの国の時差に気を遣いながら、
将来の話をした時間は、とても愛おしかった。

そこで、言われた友人の言葉に、
わたしはまだアンサーができないので、今回は割愛。
また、友人が出してきた問いに、
答えられる日が来たら、行動と共に、文章に残しに来るだろう。

父が連れて行ってくれた、
マキノ―島。

生まれて初めて自然の景色を見て、
涙が出るほど感動した。

小さな島から、囲まれている湖を眺める。
どこまで遠くを見ても湖。
「地球」を感じながらも、自分のちっぽけさを感じた。

もっと自分のしたいことをしよう。
そう決心した私は、
アメリカの家へ帰宅後、英語の勉強と
SNSの勉強に注力することになる。

おかげで、現在は、
英語を使うSNS運用の仕事をいただいているので、
行動することは大事だと実感している。

それから、
帰国後は、大学の授業に専念。
3年間通って、初めて講義が面白いと感じた。
部活では、とあるプロジェクトリーダーも任されるようになっていた。

特に旅行をするわけでも、
アーティストに依存し、ライブに行くこともなく、
何気ない日々をこなしていくことに精一杯だった。

21歳、冬。

校内で、同級生に会うと、
意識するのはやっぱり就活。

就活はしない。と、一度決断したはずなのに。
自分にスキルが何もないことへの不安感に襲われ、
就活を始めることになった。

結局、わたしも凡人なのだ。

と、周りに合わせることでしか生きていけない自分に落胆した。

その一方で、合同説明会に足を運んでも、
全く、惹かれる企業がない。
周りと自分が違うことに、多少の焦りを感じたりもする。

それでも、頭の片隅に就活を残しつつ、
日常を過ごした。

そして、2024年。
21歳を残り3カ月に残したところで、
所属していたゼミの先生が辞めることになる。

知り合いや面談でお話させていただく方に、
この話をすると、信じてもらえないことも
少なからずあるので、きっと貴重な体験だったのだろう。

その先生が辞めることで
私は学科内にいる先生に自分のビジョンを話す機会を得た。

そして現在、
わたしの話を聞き入れてくれ、わたしを1人の女性として
受け入れてくれる素敵な先生に出会えた。

この先生に出会ったおかげで、
いつも感じている不安の一部が解消された。

そして、新たな場所でゼミ活動が再スタート。

その傍ら、
学内のキャリサポの先生によいしょされたことと、
わたしの躁状態が相まって、
就活を本気で進めるようになる。

誰よりも、キャリサポ発信のイベントに参加していた
という自負があるくらいには、
頑張っていた。

説明会も、毎日何件も詰め込み、パソコンと向き合う日々。
大変だったけど、楽しかった。

その頃、一緒に頑張っていた友人にはとても、
助けられた。
学校に行けば、同じ悩みを同じベクトルで
悩んでいる友人がいる。
この存在は、とにかく大きい。

わたしの話を聞いてくれて、議論できる友達。
あまりにも貴重だ。

繋がりを大切にしたいと思える友人ができたことも
ゼミの先生と同様、わたしにとって大きな出会い。

実は、大学生になってからできた友人はこの子が初めて。(笑)
今まで、同世代との関わりを避けていたわたしからすると、
大きな一歩。

いつも支えられています。ありがとう。

成長。

大きな成長でいうと、
もうひとつ。
人を頼ることが出来るようになってきた。

大好きな先輩に「助けて!」と泣きついみたり、
カウンセラーや先生、友人に悩みを打ち明けてみたり…。

弱さを「ひと」に伝えながら、
自分の弱さを認めることができるようになってきた。

今までのわたしは、
「ひとりで出来るもん!」と。
覚えたてのことを自分でした子どもみたいに、
誰かからの救いの手をはねのけていた。

だけど、そんなことしても
自分が損するだけだ。
そう気づいた、わたしは、
わたしに手を差し伸べてくれるひとの善意には
誠心誠意で向き合いたい、
と、思うようになった。

わたしはこのnoteを通じて、
ひととの関わりがいかに大切なことなのかを
文章にすることで、
自分に言い聞かせ、意識することで、
今の人間関係が構築されているような気がする。

意識を変えるだけで、
人生の充実度も大きく変わってくるんだろうな。
なんて、思ったりした。

現在は、あまりにも、昨年の春ほど
楽しいことがしたい!なんでもやってみたい!の
意欲はなくなっているけど、

21年間、わたしが生きてきた知見と共に、
22歳も、自分なりに生きていこうと思う。

というわけで、21歳のわたし。お疲れ様でした。

テイラースウィフトの歌詞みたいな22歳過ごしたい。
なんて、夢を抱きながら。
21歳残り1日も楽しんでみようかな。

It feels like a perfect night
To dress up like hipsters
And make fun of our exes uh uh, uh uh

まるで完璧な夜ね
流行の服に身を包んで
元カレたちの話で盛り上がるの

It feels like perfect night for breakfast at midnight
To fall in love with strangers uh uh, uh uh

真夜中に朝食を食べたりするのも
初対面の誰かに恋をするのも
完璧な夜だからこそね

Yeah!
We're happy, free, confused and lonely at the same time
It's miserable and magical oh yeah
Tonight's the night when we forget about the deadlines
It's time uh uh

私たちは幸福と自由と困惑と孤独を同時に体験するの
それって悲惨で不思議なことね
今夜はタイムリミットを忘れるのよ
今だけはね

I don't know about you
But I'm feeling 22
Everything will be alright
If you keep me next to you
You don't know about me
But I bet you want to
Everything will be alright
If we just keep dancing like we're 22, 22

あなたのことはよく知らないわ
でも今の気分は22歳
全てうまくいくわ
あなたが私をそばに居させてくれるならね
あなたは私を知らないでしょう
でも私のことを知りたくなるはずよ
全てうまくいくわ
22歳のように踊り続けていればね

It seems like one of those nights
This place is too crowded, too many cool kids

いつもの夜ね
若い子たちが多くて、混みあっているの

It seems like one of those nights
We ditch the whole scene and end up dreaming instead of sleeping

よくある夜ね
眠る代わりにすべての場面を捨て去ることで結局は夢をみるのよ

Yeah!
We're happy, free, confused and lonely in the best way
It's miserable and magical oh yeah
Tonight's the night when we forget about the heartbreaks
It's time

私たちは幸せと自由と混乱と孤独を最高な形で感じるの
悲惨なのに魅力的ね
今夜は悲しい思い出なんて忘れるのよ
今夜だけはね

I don't know about you
But I'm feeling 22
Everything will be alright
If you keep me next to you
You don't know about me
But I bet you want to
Everything will be alright
If we just keep dancing like we're 22, 22

あなたのことはよく知らないわ
でも今の気分は22歳
全てうまくいくわ
あなたが私をそばに居させてくれるならね
あなたは私を知らないでしょう
でも私のことを知りたくなるはずよ
全てうまくいくわ
22歳のように踊り続けていればね

I don't know about you, 22, 22
あなたのことは知らないわ

It feels like one of those nights
We ditch the whole scene
It feels like one of those nights
We won't be sleeping
It feels like one of those nights
You look like bad news
I gotta have you
I gotta have you

いつもと同じ夜ね
すべての景色を捨て去るの
よくある夜ね
私たちは眠らないわ
いつもと同じ夜なのに
あなたはトラブルメーカーなのかしら
でもあなたが欲しいわ
ねぇあなたが欲しいわ

I don't know about you
But I'm feeling 22
Everything will be alright
If you keep me next to you
You don't know about me
But I bet you want to
Everything will be alright
If we just keep dancing like we're 22, 22
Dancing like 22, yeah 22, yeah yeah

あなたのことはよく知らないわ
でも今の気分は22歳
全てうまくいくわ
あなたが私をそばに居させてくれるならね
あなたは私を知らないでしょう
でも私のことを知りたくなるはずよ
全てうまくいくわ
22歳のように踊り続けていればね
踊り続けるのよ 22歳のようにね

It feels like one of those nights
We ditch the whole scene
It feels like one of those nights
We won't be sleeping
It feels like one of those nights
You look like bad news
I gotta have you
I gotta have you

いつもと同じ夜ね
すべてのシーンを捨て去るの
よくある夜ね
私たちは眠らないわ
いつもと同じ夜なのに
あなたはトラブルメーカーなのかしら
でもあなたが欲しいわ
ねぇあなたが欲しいの




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