つながりが今も支えてくれている
これは、大学時代にだっぴの活動に関わった若者たちの「その後」を追い、当時を振り返ることで「学び」を見える化する【成長譚】です。
だっぴとの出会い
大学の説明会で知ったかと思います。新入生が入ってきたばかりの時期で、職員さんや大学生キャストが大学まで来てくれていました。
僕は浪人したので、入学時に周りが年下なことが多くて。けど、だっぴの人たちは年齢にとらわれてないというか。そういう関係性が心地良さそうだと思って、参加を決めました。
魅力的な大人との出会い
その後、だっぴ50×50の企画に参加しました。成長できたし、メンバーの個性が強くて面白かった。大人の方へのインタビューでは、社会人としての接し方みたいなものを学べた気がします。
このだっぴ50×50でのつながりは、仕事やプライベートでも広がっていきました。だっぴ50×50をやって終わりではなくて、そこから自分で広げていけれたのは、本当によかったと思います。
ある大人の方との出会いが、1番印象深いです。とてつもないパワフルさに惹かれました。当時、僕は教員を目指していたのですが、その方に「あなたは教員に向いてない。ルールに縛られず、自分から何かを作る方がいい」と言われて。自分でも納得する部分もあって、結局今は教員ではない仕事についています。あの時、自分を見つめ直すきっかけを作ってくださって、感謝しています。
ひとりじゃない。相談できる人を見つけれた。
学生の時のつながりが、今も自分を支えてくれています。そこで出会った大人の方が、今の自分の価値観を作ってくれている気がします。何かを決める基準になっている。
今でも相談させてもらったり。1人じゃない、と思えます。本当に心強いです。
目標の人を超えたい
これからやりたいことというか、今の目標は、ある人を超えることです。周りの人たちが僕の原動力というか。だっぴにいた時から、そこは変わっていないかもしれません。「この人についていきたい、学びたい」とかで最初の行動が始まっていると思います。
振り返ると、そんな風に、いろんな「人」とのご縁で、いろんな分野に挑戦してきた人生でした。飛んできた球は全部打ってきた。そういう自分のキャリアを活かして、これからも仕事をしていきたいと思います。
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