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国際女性デー2022楽集会報告『志縁のおんな』-もろさわようことわたしたち- 読書会

3月8日国際女性デーでは、新聞記者の河原千春さんがもろさわようこさんについて書かれた『志縁のおんな』-もろさわようことわたしたち-の読書会を行い、女性史について語り合いました。 チラシ・案内記事はこちら

少人数で、丁寧に、ゆっくりと。こんな時間が、大事なんだと感じました。

もろさわようこさんの言葉、
「生きている限りは自分を新しくしていかなきゃ。自己解体しないで、言葉だけ新しいものを求めても、ちっとも歴史は動かない。一人一人が自分を新しくしていくときが、歴史が新しくなる時だと思う。」

がすごく、心に響きました。

Amazonの本紹介より
あなたを真に解き放つもの――それは血縁よりも地縁よりも〈志縁〉<しえん>!〈志縁〉の提唱者・実践者であり、『おんなの歴史』や『信濃のおんな』で時代を拓き社会を瞠目させた女性史研究家・もろさわようこの1世紀近い歩みと唯一無二の言葉をとことん掘り下げ、その思想の根源性と今日性に迫った一冊。

書いてくださった河原記者さんに感謝です。

参加者ひとりひとり、響いたことをシェアしたり、自分の経験に引き寄せて考えたり、地域の女性史を未来につなぐことについて考る時間を共有しました。

初めて参加された方も、今日来て良かったと、感想をおはなしくださり、Nプロ会員にもなられました。

国際女性デーシンボルのミモザの花がきれいでした。

自分を新しくしよう!✨

富山新聞さんが取材くださいました。ありがとうございます。


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