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【婚活】絶対内定と婚活

こんばんは。
また婚活ネタかよ?って思われそうですが、本に気になる記載があったので…

婚活には自己分析が必要らしい

NoteやX、結婚相談所のブログ、
この『結婚の技術』という本にも自己分析の記述がある。

可愛らしい表紙にインパクトのあるタイトル


あった!

嘘やろ…Σ(゚д゚;)
自己分析、ここでも出てくるの!?マジか、、、

マウスベアーにとって自己分析、ないし就活はトラウマであった

マウスベアーは2012年卒、今程売り手市場では無い時期に新卒として採用されなければならなかった。トンボ鉛筆が炎上した頃である。
加えて、マウスベアーは学内新聞部というなんともパッとしないサークル活動をしてきて、またその中でも特に出来の悪い(編集長に原稿が小学生の作文みたいで面白いと評された)、酒ばかり飲んできた男であった。

当然、落ちまくる。
自己分析もやった。
だが落ちまくる。
自己分析をさらにやる、色々とやる、とにかくやる。
また落ちる。
以降、100回繰り返し。
(ほんとに100回受けたんだよ笑)

結局、4年生の1月くらいに所沢のバス会社(実質クレーム担当事務)の内定を得たが、「お前、中学から私立行ったのにパッとしない仕事やね☺️」と入る前と後も、社外と社内(運転手さんからも)から言われる始末であった。
人事の先輩に採用理由を聞いたら、学校の名前と家からの近さで決めたとのこと。
ありがとう僕の大学、万歳東久留米。

自己分析といえば

2012年卒の頃は、自己分析といえばあの本であった。

やたら分厚いんだ

『絶対内定』である。
中々の”アツイ”文章に心震わせ、半ば捨て鉢になって自分の半生を記載した思い出がある。
幼少期からの自分の心動いた出来事、エピソードをワークシートに沿って書いていくもので、画像の通り94枚もある。
ただ、凡人どころか、半ば堕落した大学生に、素晴らしい自己分析など書けるはずもなく、故にほとんどの会社から評価されることは無かった。

不信感を持っている、自己分析に。


上記の経緯もあって、オイ!意味あんのかコレ!?とか、そもそも自己を分かっているなんて、傲慢極まりない発想ではないか?という感情を抱いている。
自分のことを分かっている、なんてまるで神様やお釈迦様ではないか。
俗世の人々が、人目もはばからず「自己分析の結果、僕は、私は、○○で〜」と放言するなんて、よく恥ずかしくないものだ、とさえ考えていたのである……。

でも結婚はしたい

それでも、結婚はしたい。
一人やもめも楽しいが、自分の家族が欲しい。
家族仲の良い、両親のようなファミリーを作ってみたいんだ。
そのためなら、”あの”自己分析にも挑んでやろうじゃないか……!
燃えてきた。自己分析かなんぼのもんじゃい!あれから苦節10年、ここであったが100年目じゃ!
さあ、来るならきやがれってんだ!!

年賀状みたいな表紙になってる










まだ94枚あるのかよ。

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