新潟 水俣病の判決が出たが棄民政策の繰り返しだ。

昨日、新潟で起きた水俣病の責任追及と被害補償に関する裁判の判決が出た。26人の原告に徐訴基準を緩めて企業に被害補償(400万円/人)を命じる判決が出た。国の責任については認めなかった。26人以外にも多数の患者がいるが、我が国に蔓延る棄民政策(思考)による被害の回復はなかった。
一罰百戒と言う言葉があるが、自分(自社)に累が及ばないと素知らぬ顔をする習性が身についてしまったようだ。


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