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創作活動をしている方の役に立つかもしれない記事

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創作関連で書いた記事を集めたマガジン。創作大賞2023でベストレビュアー賞をもらった記事は→https://note.com/nsgt_nbs/n/na28cb70fd731
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小説投稿サイトユーザーが、今更個人サイトを作ってみたらとても楽しかった話【Wix】

私は小説家になろうやカクヨムなどの小説投稿サイトのユーザーで、SNSはTwitterとnoteの二つを使っています。 どのサイトもそれなりに気に入って使っているのですが、自分の所在がばらばらですわりが悪いなと思うことが多々ありました。 「自分の作品は全部ここから読めます!」という場所がないのは、どうにも心もとないというか…。 そんなわけで、今更ですが個人サイトを作ることにしました。 投稿サイトに載せた小説のリンクを格好良くまとめたポートフォリオサイトなら、最近よく見るW

Web小説書きが3年ぶりに個人サイトをリニューアルしたら、自己評価が高まった話【Wix Studio】

私はカクヨムなどに投稿している自作の小説をまとめたポートフォリオ的な個人サイトを、Wixを使って運営しています。 最近、その個人サイトをWix Studioでリニューアルしました。 元のサイトにも十分満足していたのですが、今後のことを考えて新しい仕組みを試してみるのもアリかな、と思ったので。 そんな感じで新しいサイトも軽い気持ちで作り始めて完成したので、その過程を Wix Studio で作る個人サイト的な記事としてまとめられたらと思っていました。 でも Wix Stu

Web小説のためのカワイイデザイン探求〖創作大賞2023編〗

この連載ではWeb小説の表紙や宣伝画像をなるべく可愛くしようとしている、ノンデザイナーのささやかな試行錯誤をご紹介します。 *** 創作大賞2023応募作『少女は宴の夜に死ぬ』の見出し画像です。 今回の画像は、井上のきあ先生の『令和乙女素材』から、アリスモチーフの素材をお借りしてデザインしました。 元々は縦型の素材ですが、横にしても違和感がなかったので横向きに使わせていただいてます。 最初はマガジンの見出し画像と一緒の、素材にそのまま文字入れしただけのものにしていま

note創作大賞2023に参加した感想とお礼

お礼とはじめに昨日は創作大賞2023の応募期間の最終日でした。 私が応募したのは、こちらの四つの作品です。 どれもニッチなものばかりですが、これらの作品を応援してくださり本当にありがとうございました。 皆様のご反応が、とても励みになりました。 結果はまだわかりませんが、皆様のおかげで創作大賞2023は私にとってわりと実りのあるコンテストになったので、参加して良かったことをまとめようと思います。 個人的な記録なので他の投稿者の方々の役に立つかどうかはわかりませんが、どう

Web小説書きがジャンプ+主催の漫画家さん向けのイベントに行ってきた【漫画家のツドイ】

2023年6月25日に行われたジャンプ+主催の漫画家向けイベント『漫画家のツドイ』に、運良く参加することができたので、その体験記を軽く書こうと思います。 参加するまでの経緯『漫画家のツドイ』は、マンガ作りに役に立つトークショーがあったり、編集者とお話ができるコーナーがあったりする漫画家さん向けのイベントです。 私は単著を出したこともないワナビのWeb小説書きですが、リリース当初のWorldMakerのβ版は結構さわっていて、興味本位でマンガノというサイトのアカウントも取得

note創作大賞応募作のスコッパーになろうとしてみた。(7月22日更新)

はじめに これまで他の小説投稿サイトを使ってきた者ですが、受賞作の書籍化に惹かれて#創作大賞2023に参加しています。  でもnoteは普段ハウツー系の記事を読んだり、創作の記録をつけたりするために使っていたので、それ以上の使い方がよくわかりません。  大賞の応募作品一覧を見て、いやこれ、普通に投稿したら絶対に読まれずに終わるやつじゃんと困っています。  だからnoteという場所への理解を深めるために、私は創作大賞応募作のスコップ(=埋もれた良作を探し出す行為)を試みて

Web小説書きが漫画作りを助けるAIロボ『コミコパ』を使って考えたこと。

最近、少年ジャンプ+とアル株式会社さんが共同でリリースした、漫画制作をAIロボがサポートするサービス「Comic-Copilot」(コミコパ)を使っています。 私は主に固有名詞を考えてくれる機能を使っています。 ファンタジーっぽい短編小説を書いていると、名前や地名を考える機会がめちゃめちゃ多いので、とても助かっています。 ただストーリーのアウトラインを考えてくれる機能は、類似作品の確認が面倒なのであまり使っていません。 もしかすると今後は、AIが何をもとにしてそのストーリ

WorldMakerで作った漫画ネームを中綴じ製本してコピー本にしてみた。

2年前の夏にTwitter上でちょっと流行っていたWorld Maker。 そのβ版で作った作品のデータが最新版への移行のために7月12日に消えるらしいので、バックアップのついでに家のプリンターで印刷してA5サイズのコピー本を2冊ほど中綴じ製本で作ってみました。 中に載っているWorld Makerで作った漫画の内容はこちらです。 目次や奥付はCanva。 表紙はCanonさんの『おうちでつくる同人誌』のページからテンプレートをお借りして、Affinity Design

自己紹介記事の変遷を振り返る。

プロフィールに固定している記事を書き直すついでに過去の自己紹介記事を読んだら、昔の自分はこんなこと言ってたんだなぁといろいろ発見があって面白かったのでまとめてみました。 変わっていくところと変わらないところがあるから、自分を見つめ直すのは楽しかったです。 一番最初の自己紹介記事(2020年)このころは、料理小説を書くための学びについての記事を書くつもりでいました。 でも私がよく読むnoteの記事はCanvaやInDesignについてのハウツー系で、自分で書いて読んでもらえ

創作大賞2023に参加するついでに、noteの使い方を見直してます。

タイミングがやや遅めですが、他のサイトに載せていた作品をnoteにも投稿して創作大賞2023に参加しています。 創作大賞2022では中間選考に残れたのですが、今年はどこまで行けるかどきどきです…! そしてせっかくのコンテストということで、ここでちょっとnoteの使い方を見直そうといろいろ試してみました。 これまでは外部の小説投稿サイトに置いてある作品を読んでもらえるように記事を書いていましたが、今後はnoteにも長編小説を投稿するのでそちらへの導線を作れるように心がけまし

noteをはじめてよかったこと

①書き手も読み手もクリエーターっぽい雰囲気があるので、Twitterとは違うふるまいができるし書ける。 How toとか、自分語りとか、進捗とか、そういう発信をしても気恥ずかしくない雰囲気がある。Twitterではなかなかできないフォローも、noteなら少しはできた。 ②つぶやき機能があるので、普通のブログより続けやすい。 ③情報収集ツールとしても優秀。

WorldMakerの漫画ネーム大賞に応募してみました

World Maker β版。クローズドβ版の抽選に当選させてもらえていたので、4P漫画ネームを結構たくさん作りました。 漫画ネームの作り方は、こちらのWorld Maker公式様の記事で勉強させていただきました。 その結果できた作品がこんな感じです。  ↓ 合計で9本、漫画ネーム大賞に応募しました。(自作小説を元にした習作は応募してません) 中でも特に上手に出来た気がするのはこの中華後宮もの、架空大正もの、料理ファンタジーの三つです。 YouTubeでやってたミリオ

魔法のiらんどに小説を投稿する時に考えた、ささやかなWebデザイン的なこと。

魔法のiらんどは作品の文字色と背景色をいじれるのですが、最近書いた作品の背景色を生成り色にしてみたらなかなかお洒落になりました。 ⇒https://maho.jp/works/15591074771455406262 表紙画像のデザインも、iらんどらしいものに変えたらPVの付き方がかなり良くなった気がします。 この調子でWEB小説のためのデザインを、もっと頑張っていこうと思ってます!

POTOFUで固定ツイ用のポートフォリオを作ってみました

「プロフィール&ポートフォリオ簡単作成&おまとめサービス」の『POTOFU』を、固定ツイ用に使ってみました。 リンクリストでアカウントをまとめたり、SNSと連携したアクティビティを表示できたりするサービスです。 簡単にお洒落なポートフォリオが作れて、とても便利でした。 (現在は Bento.me を使っています) ↑ のこだわりポイントは、自分自身のプロフじゃなくて新作のWeb小説の紹介+αのリンク集になっているところです。 就活生かってくらいに利用サービスが多いの