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ドイツとギリシャ旅行雑感 その5  2023年6月8日~7月7日 ペリオン半島

これまでの旅と今回の旅の大きな違いは、スマホの活用度が以前よりも増したことだ。

もっとも健康を考えた時、次回の旅行ができるかどうかさえ、かなり怪しいところだが。

5年前、戦争前のウクライナを訪れた際、様々な場面であのキリル文字がわからず困ったものだった。

最低限、Wifiが通じる場所では、グーグル・レンズを初めて試したものだった。今回は、ギリシャ文字を相手にグーグル・レンズが大いに役立った。
それにグーグル・マップ。

家族が活用することで、その威力を100%発揮できたのだろう。
宿の予約、買い物の場所、レストラン等の把握、そしてレンタカーの運転さえも。まあ実際には、家族が活用する場面を目撃していたと表現すべきだろう。

昔、アメリカでレンタカーを何度も借りた。
だが、それなりの経験と大きなサイズのロードマップがイノチだった。
今からすると、まるで冗談のようだ。

テッサロニキの宿近くで朝食

市内の宿の近くで朝食を済ませ、タクシーでテッサロニキ空港付近のレンタカー屋へ向かった。20分くらいか。

レンタカーにはナビが付いていなかったので、グーグル・マップが大いに役立った。

レンタカー会社にて
都市圏を抜けると右手に雄大なオリンポス山が見える
高速道は有料、数十キロごとに数ユーロ程度の少額が徴収される
写真は単なる休憩状態
海岸に沿った高速道路が、なだらかな山越えに向かう
高速道脇の花々が鮮やか
中部地域の県都ボロスに近づく

ボロスのスーパーで数日分の食料を買い出しした。
400mほどの山並みを抜けるスカイラインを走り、ペリオン半島の反対側へ抜ける。
絶景の連続だったが、1枚の写真もないのが悔やまれる。

海に吸い込まれるかのような恐れを抱く崖道を走る
到着

白い花はジャスミンの仲間、夜香る

夜香木(ナイトジャスミン) 
オリーブ畑が眼下に

ここに1週間滞在した。

#ペリオン半島 #テッサロニキ #ギリシャ


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