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TCPIPSoftのご紹介

皆さん、こんにちは!
今回は「TCPIPSoft」についてご紹介します。

ソフトはVectorにて無料公開中です。ぜひダウンロードしてみてください!
ソフトだけ使って頂くもよし、もっと使い勝手の良い物に皆さん自身で昇華させて頂くもよしです。

*購入後の返金・苦情等は一切受け付けておりません。
あらかじめご了承ください。


こんな方にオススメ!

ソフトがオススメ!

  • 通信ソフトを作成したが、良いデバッグツールがない

  • 無料のツールはあるが、設定が難しく使いこなせない

ソースコードがオススメ!

  • 通信ソフトを作ってみたいが、調べてもよく分からない

  • 本ソフトを使ってみて、独自の機能を追加したい

TCPIPSoftについて

本ソフトは、TCP/IP通信を行い、文字列の送受信を行うテストツールです。
Windows10, 11での動作が可能です。

主な特徴

  • クライアント、サーバーの両方が使用可能

  • 送受信したデータのログが画面上で確認できる

  • 日本語と英語の2言語に対応

  • シンプルで分かりやすい画面

画面説明

起動画面(日本語の場合)

① メニューバー
  ファイル > 閉じる   :アプリケーションを閉じます。
  設定 > 英語      :次回起動時の言語を英語に切り替えます。
  設定 > 日本語     :次回起動時の言語を日本語に切り替えます。
  ヘルプ > バージョン情報:バージョン情報を表示します。

② 接続設定
  接続方法:接続方法を選択します。
  IP    :IPアドレスを指定します。(最大10件リストに保存)
  Port   :Port番号を指定します。(最大10件リストに保存)
  Open   :指定した内容を元に接続を開始します。
  Close   :通信を切断します。

③ ログ表示
  受信ログ:受信文字列のログを表示します。
  送信ログ:送信文字列のログを表示します。

④ 送信設定
  文字入力エリア:送信する文字列を入力します。
  送信ボタン  :入力文字列を送信します。

⑤ カウンタ設定
  カウンタ送信  :✓時、送信ボタン押下時にカウンタを送信します。
  カウンタ間隔  :カウンタの送信間隔を指定します。
  カウンタリセット:カウンタ値をリセットします。

最後に

今回は「TCP/IP送受信ソフト」についてご紹介しました。
ソフト開発時のデバッグツールとして使うことが多いですが、
簡易チャットツールとしても活用できます。

ソースファイルと、ソースコードの解説はここから下に記載しています。
気になった方はぜひご購入頂けると嬉しいです。

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9,610字 / 1ファイル

¥ 800