2022年最後に観た映画。

想像してたストーリーと全然違った！
わたしが想像してたのは、幽霊が見える少年が刑事のブルース・ウィリスと組んでとある難事件を解決……みたいな話だと思ってた。ちゃうねん。

幽霊が見えるだけで、ホラーではなかった。幽霊が見えることに悩む少年を小児科医師が救う話だった。
夏目友人帳の夏目は幼少期に理解者？とは出会えず自力で成長したけれど、シックス・センスの冒頭の青年？はブルース・ウィリスと出会いはしたけど救われず自滅してしまった。出会えても、自分で頑張らないといけないんだなあと思った。

観終わったあとに予告映像観たけど、完全にホラー映画の見せ方でしたわ。

最後、べショベショに泣いた。まさかそんな……。斜に構えた人ならば読めたんやろなあ。またまたシャマラン監督がやってくれました！の気持ちになった。時系列的には三作目……。

『エクソシスト』観て、その日に『シックス・センス』観たから、少年が母親に自分が幽霊見えることを打ち明けるシーンで悪魔につかれた子どもが母を懐柔しようとしてるみたいに見えて笑っちゃった。感動的なシーンなのによお……。

『エクソシスト』のエクソシストさんのセリフ
「悪魔は嘘つきだ。我々を混乱させーそのウソに真実を混ぜて我々を攻めるのだ」

シックス・センスの少年が母親に、亡くなったおばあちゃん（ママと喧嘩別れしたっぽい）は喧嘩後のママのダンス発表会を実は後ろの方で観てて、ママは天使みたいだった、ママがおばあちゃんのお墓参りでおばあちゃんにした質問の答えは「もちろんよ」って、どんな質問したの？みたいなことを言う。これ、悪魔だったらこわない？

一日に複数映画を、と言うか、頻繁に映画観るの良くないのかもしれない。でも俺はいっぱい名作映画が観てえ！