2018年12月2日。

私の目に飛び込んできたのは乃木坂46の4期生として加入することが発表されたひとりの女の子だった。

自分より2個年上の綺麗なお姉さん。
可愛さと美しさ、儚さを兼ね備えたビジュアルに惹かれた。透き通った目の奥にある何かを感じた。

1人で地元北海道飛び出し、華やかな世界へと飛び込んだあなたは何を思い何を感じていただろう。
写真に写る輝いた瞳を私は忘れられない。


あれから5年。

知っていけばいくほど、私の目は間違っていなかったと確信した。
絶えず努力を惜しまず、前へ進もうとする人。誰も置いていかないやさしい人。みんな一緒と言ってくれる人。たくさんの素敵な景色を見せてくれる人。

5年間、様々な出来事があった。

うれしいこと、楽しいことも、辛く苦しく傷ついたこともたくさんあっただろう。
そんな姿を見て、うれしくなること、しあわせな気持ちになること、悔しい気持ちになることがたくさんあった。
それでも大好きな気持ちはずっと、ずっとずっと変わらなかった。

どんなところが好きなの？と聞かれることがある。そう聞かれると、いつもどこが好きなんだろうと考えてしまう。決して思い浮かばない訳ではない。

まず、考え方が好き。ひたむきに努力する姿を尊敬してる。髪まで踊るダンスも好き。全てが整ったお顔も好き。そして、存在がかわいい、生きててくれてありがとうと思う。

そう、存在が大好きなのだ。


5年。1826日。

たくさんの別れがあり、新しい出会いもあった。
4期生も11人から16人。15人、14人と変化した。

4期生は16人。
私はこの言葉を信じている。
4期生にしか出せない色がある。

『 4番目の光を探しに行こう 』

私も共に旅をしたい。
光を探す旅が終わるまで。

5周年おめでとう。

金川紗耶さん、あなたのことが大好きです。
今までも、この先もずっと、、、