日向坂46は、選抜制と4期生の異常なゴリ押しにより、中間層の切り捨てや更なる低俗化という改悪が行われている。能力が高い者を排除して、グループカラーかもしれないが表面上を若いように見せるやり方は就職氷河期の発生と重なる。ついていきたい者だけついていけばいいというスタンスなのだろう。
アイドルの日向坂46に関して、選抜制導入を声高に叫ぶ者や4期生を異常に持ち上げる者は、乃木坂2期生の存在を忘れているかなかった存在にしているのだろう。乃木坂46のような基盤ならば弱肉強食でも回っていくが、基盤が脆弱で大きな印象が無い日向坂で同じ手法をやってもうまくいかないだろう。
昨日、日向坂46の5回目のひな誕祭を横浜スタジアムで観覧した。昨年の4回目のひな誕祭の方が面白かったが、今年は「青春ポップコーン」という曲や花ちゃんズのギターが特によかった。しかし、4期生を強引に売り出す指針には私はついていけない。私はバスを降りる。日向坂からは撤退しようと思う。