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【読書感想文④】何でもいったん数字で考えよう!

前回の読書感想文③の記事以来、約40日ぶりの記事投稿です。

ここ数日はつぶやきも気乗りせず、更新が疎かになっていました。

今年から始めた家族で読書感想文も今回で4回目。
今月の課題図書として購入した本がこちら・・・

月末ギリギリではありますが、記事を書いていきたいと思います。


「数字」から逃げ続けるか。
心を「鬼」にして向き合うか。

この言葉は、本の表紙を開いてすぐに出てくる言葉です。
数字に向き合わずに成長できる人は、誰一人いない。

「数字=客観的事実」

不足を認識し、その不足を埋めるために行動しない限り成長することは出来ない。

この本の中で、特にその通りだなって思ったのが、
「言葉は過剰」「数字は不足」の世の中という一文。

例に漏れず、自分もその1人です。
何か説明するとき、仕事を部下に指示するときも無意識に抽象的な言葉を使ってしまっています。「たくさん」「かなり」「はやく」「もう少し」「頑張る」等々・・・

具体的な数字で物事を考え、行動することが自分自身の成長に繋がり、
他人に対しても数字を使うことで説得力が増すということですね。

最後に、この本は「数値化の鬼」になるための方法を5つの観点から説明しています。

  1. 行動量

  2. 確率

  3. 変数

  4. 真の変数

  5. 長い期間

最後まで読み進めることで、数字というものの本質を知り、常に数字を頭の片隅において物事を考えられるようになると思います。

数字に苦手意識がある人にこそ読んでみて欲しい1冊です。

今日の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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