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2024/04/26(今年の梅仕事どうする?)

明日からGWって本当ですか。やった〜。
とはいえ、特に予定はない。実父の誕生日パーティーが開かれるくらい。
どこへ行くのも混むもんなぁ。
友人は「行楽シーズンでバカ混みしてるのがいい。それがいい。行楽してる~!っていう気になってアガる」と言っていたけど、本当に?
言っていることは理解はできるが、納得は難しい。
同じことをするならば、少しでも快適な方が良くない?
人それぞれの感覚だなぁと思った次第。

そろそろ今年の梅仕事のことを考えなくては……。
去年はふるさと納税でとても良い南高梅を迎えて大量に漬けたんだけど見事にカビて、リカバリがしきれずに苦い思い出にしてしまった。
大量仕込みすると失敗したときのダメージが大きすぎる。
その梅で仕込んだ梅酒はこれまで仕込んできた梅酒たちの王者に相応しい最高傑作だったので。
ああ~~~あの梅干しが無事干し上がっていたら皇室に献上できるレベルになっていただろうに。かえすがえすも残念である。

あんなに素晴らしい梅だったのに

梅仕事として仕込むのは好きなんだけど、消費スピードはそこまでではないので、かつての梅仕事の瓶が増えるばっかり。
一昨年の梅干しもそこそこ残っているんだけど、なぜ消費が進まないかというと「でかい&しょっぱい」から、なのよな。
大粒の梅干し、大変かわいらしい(かわいらしい?)けど、ご飯のお供にするにはでかしょっぱすぎる。
市販の調味系の梅だったら一粒でも問題なくいけちゃうけど、素人仕込みの梅干しは本当に塩辛い。
とはいえ、素人梅の成功と塩分濃度は切っても切り離せない関係なので……。
大体18~20%と言われているよね。
去年16%にチャレンジしたら残念な結果になったので、18%ってギリギリのラインなのでは?と思っている。

話を戻すと、でかしょっぱすぎるので、一度の食事で一人一粒は手に余る。
そんなら、家族でシェアしたり、ちょうどよい量にアクセスできるよう細分化したらいいじゃないか、となるわけだけど、そこはほら、私がズボラなため……。

そんな背景から、昨年初めて、小梅の梅干しにチャレンジしてみたのだけど。これが大変良かったんですよね。
一膳の白米にひと粒の小梅干し。最強。お手軽。
今年は小梅だけでも良いかもしれんな。と思ったりしている。

かわいいね

いざスーパーに梅が並び始めると「漬けねば!」という焦燥感に駆られるので、実際どうなるかはわかりません。


2024/04/26 975文字

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