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振り子理論

こんにちは!
株式会社co-nectの中山友貴(とも)です。

前回に引き続き、今回も師匠に教わったことシリーズを書いていきます。
タイトルにある「振り子理論」は、何か新しい取り組みを行う際、前例がない時なんかに、「そもそも、どうやればいいんだ…?」となってしまった時に使える考え方だと思っているので、新たなチャレンジに取り組まれている方やこれから取り組む方は、是非とも読み進めてみてください。

振り子理論とは

例えば、あなたが二郎系のラーメン屋を開店させようとしているとした時に、商品を二郎系ラーメン一本にするか、レディースの需要等も考えて、ミニや丼ぶりとかも出すか、と迷ったとします。振り子理論では、こういう時に「二郎系ラーメン一本にする!」という考え方です。

ちなみに今日のnoteは、前回書いたこのnoteの具体度を更に上げたようなイメージになると思いますので、気になる方はこちらも合わせて読んでみてください!

いきなり「正解」は難しい

そもそも、前例のないことをやろうとしている中でいきなりドンピシャの正解にたどり着けることは難しい。
上記の二郎系ラーメンの場合は、そもそも自分が作る二郎系ラーメンが世の中に受け入れられるかすら検証できていないわけです。だからこそ、まずは一番売りにしていきたい商品に振り切って、尖る。
余談ですが、そこに集まってくるのはおそらく、将来的にあなたのファンになってくれる層になりうるでしょう。

振り切った後に戻す感覚

尖る方向に振り切った後は、少し緩めてみる。
そうすると、ちょうどいいところに落ち着くというのが振り子理論の考え方です。

尖り続けてはだめなの?

当時、この話を教わった時に私はこんな問いを抱いていました。
結論から伝えると、多分尖り続けるのは現実的に不可能です。
振り子理論においては、振り子がオマージュになった考え方なので、引力が伴います。
振り幅が大きくなることはあっても、必ずもとの位置に戻る引力が働く。
尖り続けるというのはずっと振り切った状態を維持するということ、なので、不可能でしょう。


振るときは大振りフルスイングで

ここまで読み進めていただいた方はもうお分かりだと思いますが、振り子理論が伝えたいことは究極、検証時は大胆に試せということに尽きると思います。
振り子を小さく振っても、すぐに止まってしまいます。
大振りフルスイングで振ると多少のリスクなどはあっても、反対側にも振り切って、最終的にいい学びを得ることができるでしょう。

今、新たなチャレンジに取り組まれている方やこれから取り組む方はぜひともこの振り子理論、意識してみてください!

前回の先輩に教わったシリーズもぜひ読んでみてください!


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