こんにちは！株式会社co-nectの中山友貴(とも)です。
今日はgive&takeの話をします。「あの人はギバーで素晴らしいよね」「あの人、テイカーだから気をつけて」といった感じで、ざっくりとギバーは善、テイカーは悪、というイメージがついているようにも思いますが、このgive&takeの関係性について、自分なりに思ったことをつらつらと書いていこうと思います。

株式会社co-nectってなに？

あらゆる人に可能性を届けるパワースポットをミッションに掲げるヘルスケアカンパニーで主に店舗事業、整体向けCRMシステムの開発、法人向け健康経営事業を行っております。（詳細はページ下部へ）

ギバー、テイカー、マッチャーとは

どうやら、人は俺か俺以外かの2タイプではなく、「ギバー（giver）」「テイカー(taker)」「マッチャー（matcher）」3タイプに分けることができるそうです。
ちょっとまとめてみますので、下記をご覧ください。

giver

taker

matcher

どうでしょうか？
自分がどのタイプかなんとなく分かったりしましたか。
「自分的にはギバーだけど、人から見たらテイカーなのかも？」とかも大いにあっていいと思います。人間だもの。

人は生まれながらにしてテイカーかもしれない

先日、とある湯治旅館のオーナーさんとお話をさせていただく機会があり、その方が語ってくれた話を聞いた時にふと
「私達は生まれながらにしてテイカーなのかもしれないな」
と感じました。

簡単に要約をすると、、、

• 温泉は自然の産物、地球の恵み

• 豪雪地帯でも温泉を活用して地熱によって雪がつもりにくくなるような工夫などもあり、温泉につかる以外の活用もされている

• 温泉を生み出す鉱物なども自然、自然環境によって湯の質も変わる

• 我々は疲れを癒やしに来ているように見えて、自然と触れ合っているだけに過ぎない（結果的に疲れもとれるが）

といったところでしょうか。

温泉という一つの自然産物を捉えた時にその周辺となる山や森、雨等は自然の恵みであり、我々はその自然に何かを返すこともできる訳でもなく、ただただ与えられている。つまりテイカーだったんだな。と思うわけです。
そもそも、呼吸ができていることも光合成をしてくれている植物あってのこと。生きてるだけでテイカーな僕らを40度前後のお湯に浸かりながら感じました。

究極のギバー、自然

多分、これは真実です。
自然に勝るギバーはおそらくないでしょう。私達は既にそこから何かを受け取り続けているテイカー…。
だとしたら、少しでも何かをギブしないと循環が起きない。結果的に身に余るギブを受けた結果、自分自身のバランスも崩れていく。
だから、ギブの精神はきっと重要なんだろうな。と改めて感じた話でした。

恩送り

恩送りという言葉があります。
受け取ったギブをその人自身に返すのではなく、次の世代や次の人につなぐといった意味です。
地球から受け取ったギブを地球に返していくのは、流石に難しいでしょう。私達は既に受け取った恩を次の誰かに恩送りをすることを前提として、生きていくべきなんだろうなと強く感じました。

何も聖人のようになって、
「与えよ」ということではないです。
恩着せがましく誰かに何かをやったって、それは単なる恩送りで自分が受けてきた恩に比べたら、きっと大したことないんだろうな。と思ってみる。
それだけで、少しだけしがらみから開放されるような気がします。

co-nectではこんなことをしてるよ

株式会社co-nectでは一緒に働く仲間を募集しています！各事業に関しては下記にまとめております！（サービス名のところがリンクになっています。）

店舗事業「ストレッチジムco-nect」

co-nectというデスクワーカー向けに肩こり腰痛の改善や運動不足を解消するサポートをもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたオールインワンアプローチ™で行うボディメンテナンスサービスを行っています。

整体向けCRMサービス「バディフル」

バディフルという予約・顧客管理・集客が一気通貫で行える整体院向けのDXツールの開発・運営をおこなっております。

法人向け健康経営支援「WellCon」

IT関連企業を中心に最適な健康経営を提案する「WellCon」では、オフィスへのトレーナー出張派遣や睡眠・食事・メンタルヘルスに関する研修の実施などを行っております。

少しでも興味を持ってくれたら、ぜひ一度お話しましょう！

■空き日程はこちらから
https://app.spirinc.com/patterns/availability-sharing/4303941f-c156-445f-8f8b-812bae78bad0/confirm