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私はあなたと言葉を紡ぎ続ける

7月9日 30まであと30日

頭がふわふわしている。書くことの尊さを、私は感じている。

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あなたの書く文が好き、あなたに影響されてブログを書き始めました。

これは2013年の手帳に載っていた一文だった。これをつい最近、たまたま手帳を見返していたところ見つけた。見た瞬間、泣き出しそうな、わっと喚きだしそうな、胸の奥から激しい感情が湧き出た。

2013年だから、お笑いライブのレポブログだろうか。それとも誰にも見られないように隠しながらやっていた二次創作(BL)だろうか。思い出せないけど、おそらくコメント欄でこんな言葉をいただいたのだ。時が経ち、その言葉をすっかり忘れていたけど、私は書く手を止めなかった。書くことはもはや私の一部だった。

止めなくてよかった。私の言葉は、届けたい誰かに届いた。

会社も休みがちになり、病んでいたときに、このエッセイに出会いました。夢を諦めてもいいんだって思えたし、また新しい夢を追いかけられるよっていう言葉に、正直、号泣しました。会社行くのがしんどいとき、昼休みに毎回このエッセイを読んでました。

ありがとう。また、背中を押してもらった。きっと数年後、思い出してまた溢れそうな感情に満たされるんだろう。

私が誰かの背中を押したように、私はその人に背中を押され、私たちの紡ぐ言葉は相互に響きあい、続いていく。

2013年から7年。これからも私は書き続ける。目の前のあなた、まだ見ぬ誰かに届けるため。

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※余談)2013年あたりにやっていたブログや二次創作サイトのアーカイブを取っているので見てみましたが、想像以上にひどくてこれは公開できないなとなった。そんなに良いブログだったか~どんなだっけ、と見返したけど…うそでしょ…7年の歴史を感じる…。

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