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32.20代会社員のゆるーい仮想通貨取引⑦

前回のあらすじ♪
販売所取引じゃなく板取引しよう!!!

プラスにするために決めたこと

取引をプラスに変えるにあたってまずルールを3つ決めました。

・原資を追加しない

・1回の取引で1万円の利益がでるときに売買を確定する

・売買は必ず日本円で行う

1つ目の原資を追加しない理由は、原資があると僕はあるだけ仮想通貨を買いたくなるんです(笑)

ただ、素人が状況もわからずお金を突っ込んでも損することが多いので、いまある金額だけで勝負することを決めました。当たり前ですが、原資追加しなければそれ以上負けることはないですからね(笑)

2つ目の1万円の利益で売買を確定する理由は、単純にいくらで売り買いをするか自分の中で基準を決めないと動けなかったからです。

バブルの時では1週間で10万円増えてましたが、いくらの利益で確定するのかを決めていなかったため売らずにそのまま暴落しました。

そして、前回も少し触れましたが、2018年は価格は全体的にゆっくり下降していくばかりで値動きがほとんどありませんでした。その中でも突発的に上がった時に利益をとれるように1万円と決めました。

そのほかにも、20万以上の利益があると課税対象になるので年間10万円ほどお小遣いが入ることを目標にしました。

あとは、実際に売買して経験してみないと実感も湧かないからですね。

ただ、20万以上の利益があると課税対象と書きましたが、仮想通貨の税計算は、その年の単純な売買額ではないので、20万以上利益出たぞって人はちゃんと調べてくださいね(買ったときの値段と数量によって変わってくるので汗)

板取引にした理由もそこにあります。いま持っている通貨の価格が上がって1万円の利益になるときに売るようセットしておくだけで、あとはその時がくるまで自由です。前みたいに仕事中もチャートが気になるようなことはありません(笑) もし取引内容を変更したければ途中でやめて変えることもできます。

3つ目が一番大事です。仮想通貨で仮想通貨を買った場合も当時のレートで利益とみなされます!

これの何が大事なの?と思われる人も多いかもしれませんが、これを知らずにやっていると最悪の場合、多額の課税される且つ手元にお金がない状態になるかもしれません。

例を挙げると10万円で買ったビットコインが1億円になったとします。

その1億円分のビットコインを別の通貨に変えます。この時点で9990万円の利益が確定します。

その後、年をまたいで1億円で買った別の通貨が暴落して1000万円になりました。
しかし、9990万円分の利益を出していたため数千万円の課税がきてしまい、1000万円分の仮想通貨しか手元にない状態が発生してしまいます。

結論としては、初心者にはわかりにくく負債を帳消しにするような法整備もされていないので日本円に戻して売買することをおススメします。

今回はここまで!

ついつい書きすぎちゃいますね汗

パート10までに納まるかな~

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