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「AIイラスト職人へのラブレター」2023年12月24日の日記

この記事を開いたあなたは無事呪われました。ピザ上パイナポーキリングスに暗殺されます。残念でした。


・今日は仕事中に爆裂な立ち眩みが襲ってそのまま死ぬかと思った。なんとか食洗器にもたれかかって耐え忍んだが。昨日も一昨日も睡眠時間は充分なので、恐らく寒すぎる換気風と厨房の熱の交互浴でヒートショックを起こして脳への酸素供給量がバグり散らかしたのだろう。マジでこの季節ってヤバすぎ。全力で生物を殺しにかかってる。人類はさっさと冬眠して冬をスキップする技術を確立しないともうダメかもしれない。バイク運転してる途中にこのレベルの立ち眩み起きたら確定で死ぬな。続くようなら徒歩で通勤することも視野に入れなければ。

・クリスマスが近い。今年は経済的余裕もないのでぼっちパーティめいたことは控えていつも通りおしとやかに過ごそうと思う。でもせっかくなのでケンタッキーとかは食べようかな。ピザも食べたいな。ケーキは外せない。……などとやってるうちに、結局例年通りの爆裂カロリーパーティが開催されてしまいそうだ。冬こそ、レッツ☆デブ活!

・髪の毛切った後って明らかに周囲の態度が変わる。なんか全体的に、より一層人権を尊重してもらえてる感じ。微妙に人間関係の難易度が下がる。普段がだらしない見た目をしすぎてるのもあってギャップが効いてるのもあるだろう。外見を整えるのにやたら金をかける奴らをバカにして生きてきたので認めたくないが、その価値はあるのかもしれない。せめてもう少し散髪に行く頻度上げようかな。めんどくさがり屋の引きこもりなので生活に支障が出るまで無限に髪の毛を伸ばし続けてしまうが、あんまりよくないのかもしれない(当たり前)。ちなみに自分は毎回スポーツ刈りをオーダーしている。理由は、それ以外のオーダーを知らないから。

・自分は男性ホルモンの塊みたいな外見をしていて、どんなに頑張っても世間一般でちやほやされる中性的な見た目にはなり得ない。だから開き直って手入れを怠って生きてきたのだが、散髪屋さんに髪を短く刈り上げ、眉毛を剃ってもらった後ってめっちゃ変わる。ぱっと見の印象がホームレス性犯罪おじちゃんから勝ち組高層マンション住みインテリおじさんに昇格する。せめて眉毛の剃り方だけでも覚えて習慣化したいんだけど、みんなどうやって学んでるんだろう。そういうスクールがあるのかな。

・世間ではハイクオリティなAIケモノエロイラストがバンバン生まれているのに、自分の環境ではなかなか実用的な画像が生成できない。シンプルに自分の技術が足りない。色々文献を読んだりして試してみてるんだけど、なかなかうまくいかない。せっかく個人向けPCの中で現状世界最強のスペックを誇るPCを持っていてAI画像生成の処理がオフライン環境でも爆速で終わるというクッソ恵まれた環境にいるのに、シンプルに自分の頭が悪いせいで実用的なイラストが作れない悲しみ。お絵描きの勉強するのに自作のAIイラストを参考にしようと思ってたのに、初っ端のAIイラストを作る段階で既に躓いているので始末に負えない。ガチ無能すぎないか。数か月苦戦して結局スカイリムにエロMODを入れられなかったあの日のトラウマが蘇る。なんでこんなにパソコン歴長いのにプラグイン拡張とか改造の類に疎いんだ。わかりやすい解説がネットの海にあふれているのに、読んでると目が滑って文章の内容が頭に入ってこない。誰か助けてくれ。

・巷にはハイクオリティなAIケモノエロイラストを生み出し続けるユーザーが無数にいるので、丁寧に伝授してくれる親切な人に当たるまで手当たり次第にDMで相談吹っ掛けてみようかな。でも解説サイト見ても全然実践できてないのに人に教わったとてって感じだろうな。それに、今のツイッターでそんなことしたら運営にスパムだと誤認識されて一瞬で垢BAN食らいそうだな~……。マジのスパムは放置し腐ってるくせによおぉ~……。

・『ちっさいドラゴンがでっかいピザに齧り付いてチーズが伸びまくっている』という絵をずっっっっっっっと昔から描きたくて描きたくて仕方ないんだけど、頭ではイメージ定まってるのに画力が無さ過ぎてさっぱり描き起こせないし、人に伝えて描いてもらっても(いや、確かにシチュエーションは合ってるんだけどそうじゃないんだ……!)となってしまう。人に正確に伝えられない奴がイラスト生成AIを自在に操れるわけがないと言われればその通りだし、実際自分の脳内にあるイメージも具体的な部分を見ようとすると一気にぼやけてしまうので、もうどうしようもない。マジで絵の才能ない奴ってこうなんだと思う。いい加減あきらめろ。

・画角からして上手く伝えられない。Firefoxのロゴみたいな感じで丸まったドラゴンが全身でピザを抱いてるような感じなんだけど、頭は右奥で左手前にしっぽがある感じだ。

・ボールを抱きかかえる代わりに伸びきったピザを抱きかかえている。足としっぽでピザの耳側を支え、手と口で千切った欠片を支えている。ピザ生地は確かに千切れているが、チーズがめちゃくちゃ伸びていて耳側としっかり接触している。伸びたチーズたちは一部千切れて垂れ下がり、ドラゴンの体をエロく装飾する。ピザがクソでかいのか、あるいは通常サイズのピザをめちゃくちゃ小さいドラゴンが全身を使って食べているのかもしれない。自分でも何言ってるのかさっぱりわからない。説明能力の無さが露骨にAIイラスト生成センスの無さに直結している気がする。

・画風とか光沢の感じとか、ドラゴンの皮膚とか表情とか、ピザの垂れ下がり方とかチーズの量とか全てに拘りがあって脳内には完璧なものができているのだが、アウトプットがへたくそすぎて実現不可能になっている。絶対に、自分以外の誰にも完璧な再現ができない。だからこそ、画力が要るのだ。AIイラスト生成能力が要るのだ。助けてドラえもん。


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