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『適応障害』とわかった日。【前編】



こんばんは。めぽです。


とっっっっっても、
お久しぶりの投稿になってしまいました…!

投稿していない間も、過去記事にいいねがつきました とちょこちょこ通知は届いており、嬉しかったです。(ありがとうございます!)



ちょうど1年前の今日、
私は『適応障害』と診断されました。

あの日の自分を、ようやく心から抱きしめられるなと思ったので、記事にしようと思います。

※思い返してウッ…と苦しくなってきたので、前編・後編で分けております。🙇‍♀️





原因不明の発熱がきっかけ


ある日の朝方4:00頃、あつくてあつくてたまらなくて目が覚めました。もしかして…と検温すると38.8度!

ついに私も流行病🦠に罹ったのか…と、とても焦りました。


発熱以外に症状はなく、とにかく身体がダル重〜な感じで、とりあえず職場へ連絡。
(前職は24時間対応の職場でした)

シフト交代制の勤務だったので、代わりの職員を探したり現場状況を確認したり…その間に39度を超えていて話すのも辛かったです😢

でもそれよりも何よりも、"仕事を休む"ことにとても罪悪感がありました。


仕事を休むことに抵抗があったのは、私が責任者だったからです。

いやいやどんな立場の人もしんどいときはしんどいから休んでいいからね?!と、今では腹から声を出して言えますが🗣️


このときは罪悪感しかありませんでした。


流行病は陰性で、発熱以外の症状が見られなかったのでこの日は安静にね〜また明日も発熱してたら来てね〜と帰宅。

翌日も全く解熱せず、再度検査するも陰性。
原因不明のまま、3日間仕事を休みました。

申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら職場へ連絡すると、
「来週までお休みして大丈夫ですよ〜!」とシフト調整をしてくれていた様子。


優しいな、ありがたいな、と思うべきところなのでしょうが


「あなたがいなくても大丈夫」と言われてるような気がしました。



今はひとまず解熱に専念しよう、
と切り替えて ごろごろしていましたが


そんなときって大抵事件(トラブル)起こりますよね…!


深夜に何度も現場から電話がかかってきました。
24時間対応の職場なのでよくあることなのですが、特にこの日はヘビーでした😵‍💫

タイムリーな件も事後報告な件もあって、高熱でふわふわした状態の頭で必死に考えて対応して、もう、ばたんきゅーでした。


休んでいいよって言ったのに休ませてくれないじゃん!


携帯の電源をオフにしてやろうか…と思いました。(思うだけならいいですよね😭)



心療内科を薦められた


発熱して3日目、またも検査は陰性。
問診で「最近、何か身体のこと以外で気になることはありますか」と聞かれたので、前日のことを話しました。

体調不良時でも職場から連絡があって大変でした〜ハハハ!と話したら、カルテを書く手を止めて、まっすぐ先生に見つめられました。


「休みの日も連絡あったりしない?」


と聞かれて、ありますあります〜と答えると


「もしかしたら、この発熱は心因的なものかもしれないね。心療内科でカウンセリングを受けてみて欲しいです。」

と言われました。




心療内科、と聞いて驚きはしませんでした。

ついにきたか、と。


分かりました、と小さく呟いてこの日は帰宅しました。




【後編】に続く🏃‍♂️


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