瑞樹
おばあちゃんや母、本から学ぶレシピを集めたマガジンです。見て、作って、食べて。沖縄の味をお楽しみください。
※オンライン料理教室購読用の記事です。 vol.1は[かつおだし・味噌汁] 現在公開中は上記の2つ。 ※2/22時点 これで全部ではありません。 (あと3〜4テーマ追加予定) 現段階でご購読いただいた方へ 公開を待ってくださるお礼に、 特別価格でご購読いただけます。 3月31日まで 500円 ※4月1日以降は定価1,000円 発展途上のコンテンツですが、 応援いただけたら幸いです。
おはようございます。 瑞樹です。 前回の記事にスキをありがとうございました。 「大事なのは、他人の頭で考えられた大きなことより、自分の頭で考えた小さなことだ。」(村上春樹『スプートニクの恋人』) という言葉も好きです。 自分のできることが小さいと感じた時に、背中を押してくれる言葉です。 中国や台湾と同様に、沖縄では旧正月を一年の始まりとして、お祝いする文化があります。 先日2月10日(土)は旧正月でした。 うちは祖母がいた時に比べると、盛大にお祝いはしなくなりました
かつおだしがおいしかった。 今日もありがとう。ごちそうさまでした。
おはようございます。 琉球ごはん 料理家の瑞樹です。 前回の記事にスキをありがとうございました。 「小さなことでいいのよ、ゼロよりはずっといいわよ」 どこかの本で読んでから、ずっと頭に残る言葉です。 誰の言葉だったか。 読んだ本は、引っ越してきた時の段ボールにしまっているので、思い出せないでいます。 (本を出せたら後から追記します) 仕事で新たなことにチャレンジする時。 寄付をする時。 お祝いを送る時。 疎遠になってしまっている人に連絡をする時など。 その言葉は
おはようございます。 今日は所属する料理の協会の講座と実力試験があり、少し緊張している朝です。 練習は重ねてきました。無事に、実力を発揮できますように。 食から人生を豊かに 今日もそう信じて過ごします。 昨日作ったスンシー(メンマ)と昆布の炒め煮、母が喜んで食べてくれました
おはようございます。 今年2回目の記事です。 琉球ごはん 料理家の瑞樹です。 昨日の記事にスキをありがとうございました。 沖縄県那覇市に「辻 」という場所があります。 「つじ」と読みますが、方言では「ちーじ」と読まれます。 まだ沖縄に王様がいた時代から戦後まで、食事や芸能を楽しむ華やかな街でした。 辻では、多くの女性が活躍していました。 彼女達は、伝統の琉球舞踊を仕込まれ、宮廷料理人を通じて学んだ華やかな料理と、場に応じた昔ながらの料理で温かく客をもてなしていたそ
あけましておめでとうございます。 2024年、初めての記事になります。 琉球ごはん 料理家の瑞樹です。 新年いかがお過ごしですか。 この前の七草粥の日。 うちでは、よもぎと豚肉をかつお出汁で煮込んだ 沖縄のお粥を作り、体を労わりました。 「ヤファラジューシー」という伝統料理です。 このよもぎが、それはそれは苦くて。 体に染み入りました。 「良薬は口に苦し」という言葉と、 以前に読んだ「苦味と美食のはなし」が頭に浮かびました。 前者は言わずもがな、よもぎの苦味は胃腸を
はいたい。こんにちは。 琉球ごはんの瑞樹です。 先日のnoteにスキをくださり、ありがとうございました。私もスキです。 琉球伝承人として、県外での活動をスタートさせた私。 ですが、この記事のタイトルのように「沖縄県外で琉球料理は難しい」ということ。 一番最初に当たる壁は、 沖縄ならではの食材をどうやって手に入れるか です。 そもそも琉球料理とは、沖縄県の伝統的な料理です。 野菜は「島野菜」と呼ばれる、沖縄県独自の野菜を使います。 魚介は沖縄近海で獲れるもの、豆腐
はいたい。こんにちは。 琉球ごはんの瑞樹です。 不定期な更新になっていますが、変わらずおつきあいいただきありがとうございます。 2021年に出産を初めて経験しました。 その後の一年間は、まるでジェットコースターのように、過ぎて行ったように感じます。 毎日が自分の意思だけではない。 レールに乗っている感じ。 景色を楽しめるゆっくりな時もあるけど、みるみる成長する赤ちゃんに合わせて、毎日がビュンビュン進む感覚。 暗いトンネルに入ったように、目の前が見えなくなる時もありまし
はいたい。 琉球ごはんの瑞樹です。 とっても久しぶりのnoteです。みなさん、お元気でしょうか? 前回のnoteでは、今年早々に挑戦したことを書いてみました。 スキして下さった方ありがとうございました。 春ですね。 コートが要らないくらい暖かい日が増えてきました。外にいるのが気持ち良くて、最高です。 私事ですが、食欲の春が到来していて、無性に甘いものが食べたくなります。そんな時には、サーターアンダギーはもってこいのおやつ。 揚げたての熱々なら、もう言うことなしです。
はいたい。 琉球ごはんの瑞樹です。 しばらく更新がとまっていました。 その理由は「琉球料理伝承人」という資格を取得するために動いていたためです。 11月に4期生の募集を知り、12月に書類を全て準備し申請を出し年末に合格通知。 そして令和5年1月26日、無事に「琉球料理伝承人」として沖縄県知事より認証を受けることができました。 正直な心境を書くと、実は琉球料理伝承人になることは、少し怖かった。 大学進学を機に沖縄を離れて10年以上経ち、県外で活動をする私がその役目を背
琉球料理伝承人講座の受講を終えて、神戸に帰って来ました。 伝えたいことがたくさん、たくさんあります。近々書きたいと思いますので、楽しみに待っていてくださいね☺️ それでは今日も寒いですが、温かくして良い一日をお過ごしください。
2023/01/13遥か昔の自分のブログが出てきて、一気に読んだ。自分で書いたのに忘れてることばかりで新鮮だった。 アクセスも少ないし、ただの日常をつづるブログだし、書きながら意味があるかな?と思ってた。その時見えていた景色は今は見れないし、視点も今とは違っている。後から価値が出てくるのかもね。 明日から、綴ってみよう。 2023/01/14はいたい。今日は土曜日。 おやつに黒糖ちんびんを焼いた。配合を変えて、お試ししています。 小麦粉をちょっと少なめにしたらもちもち食感、
はいたい。琉球ごはんの瑞樹です。 1月7日には、七草粥を作り、家族の健康をお祈りする文化がありますね。 みなさんは作りましたか? 沖縄にはそのような文化はないのですが、私はこの風習が大好きで。 味の濃いご馳走が続き疲れた体と舌をリセットしてくれること、 おかゆを食べて健康を祈る、というのも日本らしくて奥ゆかしくて、素敵だなと感じます。 我が家は、沖縄のお粥を作って、お祈りしました。 よもぎのたっぷり入った「フーチバー ヤワラジューシー」です。 よもぎの効果効能ウィキペ
たいのマースー焼き 浸けおく塩は味がはっきりとしたシママース、仕上げの塩は繊細な味の粟国の塩を使いました。 おめでたい時に鯛を食べるのは、赤い色が縁起が良い、味が上品であるなど幾つかの理由があるそうです。 そこにあるだけでめでたい気分 #お正月 #粟国の塩 #シママース