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王者との激闘終え先を見据えるハウ「まだまだ改善が必要」

エディ・ハウ監督が0-1で敗れたマンチェスター・シティ戦後に、ゲームを振り返った。内容を「TNT Sports」が伝えている。

「予想通りタフな試合になった。相手はエリート集団だ。プランを遂行するため、全力を尽くしたし、セカンドハーフには少し良いプレーもできるようになったけど、チャンスを得た時にそれを活かすことが出来なかった」

「試合後半にはかなり改善した思う。フィットネスの面で良い仕上がりを見せられたが、そこで技術的に脆さを露呈してしまった」

「自分たちの特徴を出していきたかったが、上手くいかなかった」

UEFAチャンピオンズリーグを含む三冠王者にとってのホーム開幕戦という難しい環境で、ニューカッスルは序盤からチャンスの創出に苦戦。ファイナルサードまでボールを運べない時間が続くと、一瞬の隙をつかれてフリアン・アルバレスに豪快な右足の先制弾を許してしまう。

後半戦になるとボールを持てる時間が増え、前線からのプレスでショートカウンターに繋げるシーンも見られたが、決定機と呼べるにふさわしいチャンスはなく、5ゴールで派手に勝利を収めた開幕アストン・ヴィラ戦から打って変わって無得点で敵地を後にすることになった。

「もっと上手に戦えたと思っているから、残念な気持ちだ。相手が世界のフットボールをリードする存在であることは承知していたし、我々にとって大きなチャレンジだった」

「自分たちのスタイルと価値をピッチで表現することが、私にとって最大のミッションだ。前半よりは後半にそういったシーンを作れるようになったが、まだまだ分析と改善が必要みたいだね」

ニューカッスルは次週、ホームにリヴァプールを迎える。ハウ監督率いるマグパイズがこの敗戦から何を学び修正を施してくるのか、注目だ。

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