はじめに

day8~day14までの思いついたデッキを組もう第二巻巻末付録です。今回もミュウツーV-union。巻末付録なのでざっくりさっぱり書きます。さすがにリファインミュウツーV-union擦り過ぎなので今回で一旦終わり。記録の意味で巻末付録で取り扱うことはあるかもしれんけど小数点が付かないことはたぶんないね。

これまでの変遷

1.シティリーグに直近で組んだリファインミュウツーV-unionを持ち込んでみて可能性を感じる

2.そこで感じた課題からデッキを改築する

3.デッキの根本から見直してみる

一旦これで

「3.デッキの根本から見直す」を実行したのが昨日。その時のリストがこれ。

このリストで回していたところ、序盤の手札がかなり不足しておりリファインで捨てる手札がなかった。そのほか、ベルトがないためスパイクドロー＋火炎爆でVstar取れないことや、クララとボスを同時に使いたい場面が多く、クララに使いづらさを感じた。これらを加味して組み直したデッキが下のリスト。

カビゴンの採用によって序盤かなり動きやすくなり、クララは釣り竿に変更したのでクイックボールと合わせて輝くリザードンを即起動する形にした。これにより輝くリザードンの復帰とボスの指令を両立できるようになった。カビゴン1枚とマナフィ1枚とVIPパス1枚とキバナ1枚と炎エネ1枚は自由枠だと思うので使いたい方は試してみてほしい。

とりあえずこれで一旦完成ということにしておく。ただし、ミュウVmaxやロストバレットに対しておそらく勝てないのでそのあたりのデッキに対してどうするのかは課題である。
ドラピオンの採用でミュウVmaxはおそらく何とかなるが、ロストバレットは早期にミュウツー着地からサイコプロージョンでまとめて全部回収するくらいしか勝ちがなさそうである。

おわりに

一般にみられるアルセウス型のミュウツーV-unionから大きく離れた形でミュウツーV-unionを考えるのは、データがないため大変だった。一番最初のリストも60枚すべて自分で考えて組んだ。なんせデータがないから参考リストなんてもんはない。そこから友人と一緒に調整してそれなりの形にできたけど使い手（つまり僕）が弱かったのもあってシティで結果を残せず。今のロスバレが増えた環境ではかなり厳しいと思うので、今使うならアルセウスの方がまだ強いかなという風に思う。とはいえ、個人的にリファインミュウツーV-unionの方が使っていて楽しいので今のこのリストの方が好き。

僕が書いた一連の記事がこれからリファインでミュウツーV-unionを組む誰かの参考になればいいな。

じゃあね。

2022年11月16日　ぬいぐるみマン