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エンジニアでよかったか?

私は、元々はリケジョです。
元々は大手自動車メーカーでエンジニアとして働いていました。主人の転勤で会社は辞めましたが、その経歴と実績のおかげで、今もなんとか食べていける仕事があると思っています。
そういう意味では、エンジニアでよかったと思っています。

何度か話をしていますが、自身は就職氷河期世代で、進学も、就職もかなり苦労した世代です。周りの方も、本来の実力が運悪く認めてもらえず、進学にせよ、就職にせよ、不本意な結果で終わってしまい、いまだそれを引きずっている方も多くいると思ってます。また、一見は、進学も、就職もいいところに決まっているように思えても、配属された部署や、会社の実情がかなり問題があり、結果不本意な方向になってる人、適当に色々な決断をされて、新しいステージを切り開いている方もいらっしゃいますが、ずっと我慢し続けている方も多い世代だなと思っています。

また、エンジニアとして業務を行なっている上でも、時代の運の悪さを感じる面もあり、素直で従順な人ほど、古いやり方を押し付けられていたり、古い価値観に洗脳されている人も多い世代かなと思います。自身は、長年勤めた自動車会社では古い価値観を押し付けられていなかった方だったようで、正直辞めてからは、日本企業の独特のルールだったり、世間の古い価値観が正として生きてきた方とうまくやれなくて、現在は辛い日々を送ってます。

ただ、エンジニアは、世代に関係なく日本においては海外のエンジニアや、研究者に比べて、世間的地位だったり、待遇面などが日本の中では低いと感じることは多いと感じてます。それについては、とても不満です。
日本語教師の勉強を始めた経緯の一つに、日本で高いエンジニアとしての技術を学びたいと思ってる方々に効率よく日本語を勉強してほしいという思いもあったからでもあります。
具体的に何をしていくかについては、まだ見えてないことも多いですが、先日から始まった教育実習などを行う中でも色々探していければと思ってます。

今日はこの辺で最後までお読みいただきありがとうございます




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