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「上手くやる」と「仲良くやる」は別

今日は、以前みんな仲良くという呪いというテーマで書いた内容の続きです・・・。

学校であれ、会社であれ、組織に所属してる限り、みんなで仲良くしなくとも何事も「上手くやる」必要はあると思います。特に人間関係においては、色々難しいこともあるかと思いますが、勉強などに影響が出ないように、仕事に支障が出ないように「上手くやる」必要はあると思います。
しかし、どんな組織でも、どうしても自分と合わないなとか苦手だなという人はいるのは仕方がないと思います。私自身の経験でいうと、大抵こちらが苦手だなと思う人は、多分向こうもそう思っていると判断しています。なので、組織として支障がない関係として、「上手くやろう」という距離をとるようにしてます。大半はそれで、お互いの距離感を取れるようになり、組織としては、学校にせよ仕事にせよ順調にやれるのですが、一定層、お互い苦手と思ってるくせに「仲良くしよう」「友達になろう」としてくる人がいます。
正直なところ、そーいう方が私は大嫌いです💦
苦手だな、から大嫌いになる人は、大体そういう人です💦

「仲良くなる」「友達になる」ことで、色々なことが円滑に回るようになると思ってる方なのだと思いますが、それはムリだしムダと思うのです。ただ、特に大学までの学校の場合は、勉強以外のこと、「友達作り」「思い出づくり」も、大事なことではあると思うのですが、仕事において、勉強でも社会人になってからの勉強などは、「友達作り」「思い出づくり」は、二の次三の次で、少なくとも特に仕事において、業務より金儲けが最優先であり、最重要ではないと思うのです。
しかしながら、たまに、職場に「友達作り」「思い出づくり」が一番の目的でいらっしゃるのか???な方がいると、正直周りが大変疲れてしまいます…。

外国人が日本の会社で働く上で、その辺りをどのように捉えるかは個々によるとは思います。もちろんやはり言語の壁、文化の壁はあると思いますが、経験上外国人の方で、自分の周りにいらした方は「上手くやる方」が多かったように思います。なので、外国人だからとか日本人だからで、「上手くやる」と「仲良くやる」の違いを区別できるかどうかはないと思っています。
むしろ、仕事とプライベートを分ける傾向になる外国人の方は、皆さん「上手くやろうとする」のだと思います。

あと、自身は最近になって思うこととしては、「上手くやる」が出来ないから、変に「仲良くやろう」とする人もいるんだなと、結局のところ今まで、どこでも誰とでも「上手くできなかった」から、今度こそはと「仲良くなろう」としてるのかなみたいな…。

仲良くじゃなくて、上手くやればいいのにが、通じない方なのかなと…。

個人的な見解として、自身がいいなと思う上司、先輩はみなさん、一見みなさんと「仲良くやってる人」にみえて、実は皆さんと「上手くやってる人」でした。
また、こいつ使えねーなと思う、奴に限って、みんなと「仲良くやろうとする人」だった気がします…。かなり偏見かもしれませんが・・・

そう考えると、「上手くやれない人」とは、結局のところある意味「孤独な人」なのかなと、思っています。

最近コロナ禍で孤独は良くテーマになってますが。。。。

まぁーどこかで「孤独」については、書こうと思います。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます


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