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一見いい人が一番やばい

以前、めんどくさいなと思うことが重なっていたときに、ふと見つけて読んだのが、「一見いい人が一番やばい」という本です。その時の私の心理にぴったりな本でした。また、元同僚や、ビール友達などに少しそんな話をして、この本の題名を言ったところ、その方達も、当時の私の心理状態のことがあったらしく、すごく共感されました。

一見いい人とは?まさにそのままの人で、人あたりとかはよくて、初めは良い人かなと思うのですが、付き合いが少し深くなるとモヤっとすることが増えるけど、一見は、周りの印象が悪いわけでもない印象だから悪口言いにくくというタイプの方で、結果こちらは疲弊するというパターンです。近年、モラハラ、パワハラ、セクハラ、いじめなどの言葉は一般的になっているので、誰がみてもそうだと言う露骨な事象、嫌がらせは実は減ってて、そのかわり言い方悪いですが、陰湿なモヤっとすること、結果いじめのような空気感が増えているということなのだと思います。

一見いい人の対策はどうするか?は、結局のところ距離を置く、付き合わないなのですが、付き合わないができる場合とそうでない場合があり、色々難しいのかなと思います。

あと、偏見ではありますが、一見いい人は、自分が密かに裏で嫌われてることを自覚してない人が多いとも思うのです。人の目を気にする指標がずれているというか、そこが、みんなから嫌われてる人との違いで、めんどくさい要因かなと思ってたりします。

人との距離の取り方は、どのようなコミュニティにいても、常に課題ではあると思います。ただ、個人的には、一番の目的を大事にできる付き合い方をすることが私は大事だと思っています。

ちなみに今回の話は、あくまで日本人同士の例を挙げているつもりですが、人間関係においては、万国共通なのかなと思いながらも、一見いい人のような、裏表があることは、言語の壁がある場合だと、一層難しくなるなと思ったりしています。でも、一般的に日本人はみんないい人と思ってる人がおおいのかな?そう思ってる人が日本に来てくれたり、日本に興味を持ってくれたり、日本語を勉強したりするのかな?とは思いますが、色々難しいなと思います。


参考に、一見いい人が一番やばいリンクです。

取り止めのない話ですが、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます




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