見出し画像

多文化共生とは?

多文化共生とは、国籍や民族などの異なる人々が、文化的な違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、共に生きていくことです。
また、多文化共生という言葉は、日本語教師の勉強をしてるなかでは、ちょくちょく出てくる言葉です。
では、実際に何をすることなのでしょうか?

直ぐ思いつく人はいないと思います。

たとえば、あくまで一つの例ですが、日々の日本での生活のなかで、誰でもすぐ実践できそうかなと思うのが、日本語が少し慣れていないと思う外国人が身近にいた場合、やさしい日本語を積極的に使うことだと思います。
英語、中国語、韓国語などの言語を勉強することもいいことだと思いますが、そうそう誰しもが気軽にできるわけではないと思います。なので、日本語を母国語としてる人であれば、少し努力してみることはできると思います。

日本語教師養成講座の授業を受けてる中で思ったこととしては、国としては、コロナ禍前までは、留学生30万人計画、技能実習生などの外国人を積極的な施策はどんどん作って、受け入れてはいるけど、その人達に十分な環境を提供してるわけではなく、結局例えば日本語教育は、受け入れ先の市町村、現場に丸投げだという印象でした。

では、本当に国はなにもやってないのか?

日本語教師の勉強をすればするほど、むしろ国も地方自治体も大変頑張っているように思えました。しかし、ただ、色々なことが、追いついてないだけ、一般市民には、情報が十分に浸透していないだけなのではとも思いました。

まずは、多文化共生についての活動については、国や自治体の頑張りが、もっと一般人にも見えるようになることが必要なのではと思っています。


余談ですが、国際交流基金のサイトにエリンが挑戦と言うものがあります。こちらに出ている方が、今二月の勝者の主演の柳楽優弥さんの奥さん、豊田エリーさんで、彼女が主役なのです。また、その友人役として出ているのが、なんと倉科カナさんだったり…。
そんな貴重な教材を一般人が知らないのはほんと勿体無いなと思ってたりしています…。

今日はこの辺で

最後までお読みいただきありがとうございます。


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?