見出し画像

気ままに作曲からネタ作曲まで自作を語る記事 (3)

「Telepath-Talk」〜 深夜の2時間DTM 2020/05/18

深夜の2時間DTMというツイッターのイベントで投稿した作品。これは午後9時にお題が出され、10〜12時の間に作曲し、12時以降作品発表するという絵で言えばワンドロ(1時間ドローイング)のような企画である。

これはその初挑戦となる作品である。お題は「電話をイメージした曲」。
「電話」のボタン感のする調性不明のサウンドから始まり、電波が行き来するかのようなドラムとベースが追加され、「ドレミ」とつぶやくサウンドが左右でやり取りする。まさに、曲のトラック自体が「Telepath Talk」している構図である。
このドレミサウンドはたまにユニゾンするシーンがあったり、離れたり、2人で一つだったりと、様々な変化が行われる。

ベースとメロディはe-minorのドリアン・スケールからなる。電話サウンドはF-majorに複数の音が重なった音である。おおよそC5~C7の音域で不協和音を形成しているが、これは、E1のベースから見て8倍音以上の各音程に近似していくため、この辺でシンプルなシンセサイザー音がいくら暴れても、さほど不協和に聴こえないメカニズムである。


「Broken Awaken」〜 深夜の2時間DTM 2020/05/22

深夜の2時間DTMの作品。お題は「精神世界をイメージした曲」。
イメージとしてはリアルにやや近い夢。そのイメージをだすために、無意識を操作するコンセプトで作曲している。
和声構造はCメジャー7とA♭メジャー7が交代するシンプルなものだが、コードとは認知できない「ノイズ」な音が忍んでいる。ちょっとだけ耳障りであるように作られている。
このノイズが断続することで、映像と同様、唐突に時間が切り取られたような世界を表現する。
途中からノイズが拡大しさらに激しい音響となっていく。


「🤔🤔🤔🤔🤔」 〜 深夜の2時間DTM 2020/06/27

深夜の2時間DTMの作品。お題は「🤔(←この絵文字)をイメージした曲」。
絵文字の印象は人それぞれだが、今回自分は煽りのようなニュアンスで作曲した。
煽りのニュアンス感はプロコフィエフのようなねばっこいベースを参考にしていたりする。以下は彼の有名な「騎士の踊り」である。

その他金管やサックスなど、アクセントの強い楽器を用いることで、圧の強いニュアンスを表現している。


「PSYCHO HOUSE」〜 深夜の2時間DTM 2020/07/25

深夜の2時間DTMの作品。お題「ホラーな曲」。
ピアノの特殊奏法などを用いたノイジーな音源を使って、サイコっぽさを表現した。
基本的にはC-minorで、半音を使った歪みで不気味さを表現している。その他オケの特殊効果音源も入れている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?