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おはようございます。ぬくぬくママSUN’Sのかなちゃんこと中村香菜子です~!

ぬくぬくママSUN’Sでも講座の計画もすすみ、たくさんのご予約をいただくようになりました。

街が動き出した感じがします。

それと同時にそこかしこで、「安心安全に」という言葉を聞くようになりました。

レジに透明のビニールがかけてあって、換気してあって、席が感覚空けて座っていて、店員さんとお客さん全員がマスク着用していたら・・・安心安全・・・?

個人的には、それらの対策がそんなにしてない空間や、笑顔の店員さんが普段通りに元気にあいさつしてくれている場所のほうが、「安心」を感じたりするので、「え?!私ってめっちゃマイノリティ?」と思ったりしていました。

しかし、親しい人、そんなに普段話さない人、さまざまな人に実際話を聞いていると、「ウイルスより人の目に対する対策だよね~」「しても意味ないものもたくさんあるね~」「でもわからんから一応しとこうか~」

みたいな話もよく聞くので、本当のところのみんなのキモチはどうなのかな~と思ったりしています。

この社会の様子をみながら、私は童話「はだかの王様」(←わかりやすくまとめてくれているリンク貼っています)を思いだしました。

王様が詐欺師に作らせた洋服は「バカ」には見えない布。

王様も含めてみんな「バカ」と思われたくないから、必死に布が見えるふりをして、王様の新しい『透明の服』を褒めたたえる。

しかし一人の子供が「王様は、はだかだよ!」の一言にみんなが我に返るのです。

リンクを貼ったはだかの王様のまとめに書かれてある

①物の正しい価値を知る
②虚栄心はほどほどに
③イエスマンばかりをそばに置かない
④同調圧力に屈せず言いたい事を言う

は、すごくまとまっていると感じました。

私も、いつ第2派が来るかわからない中で、感染対策は大事だと思います。

ただ、いつでもどこでもどんな場所でも「同じ対策」というところに疑問を感じます。

蒸し暑い日の人のいない田舎道で、マスクをしている人を見ると、本気で心配になります。

また、このような気候で、マスクを強制させられている園や学校に通う子供たち、そして先生たちを見ると、健康を日々害しているようで、胸が締め付けられます。

その安心安全は、
「個」を守るためではないように見えます。

1種類のウイルス感染のリスクだけが、生きている上でのリスクではないはずです。

判断するときに大切なのは、「総合的にされた判断なのかどうか」と私は思います。

子育てにおいては、よく「トータルケア」が大事と言われます。

例えば、「母親が病気の時に授乳するかどうか、また薬を飲むかどうか」などは、よく難題となりますが、医学の面から考えると、1パーセントでもリスクがあれば、「授乳中止」「薬は飲まない」となりますが、(売薬の箱などに妊婦は中止と絶対書かれているのはこのリスクが0でないためです)

しかし、子供と母親の心と体の健康のことを考えてくれるお医者さんは、違う判断をしてくれることもあります。

また、からだに悪いとされている嗜好品も、時と場所や回数などによって、心や人間関係を豊かにしてくれるツールとなるときもあります。

蒸し暑い夏にマスク・・・

誰かが倒れたり亡くなったりしない間に、「みんな暑いよね。苦しいよね」と、少しずつ裸の王様の真実に気がついてくれたらいいなと、個人的に思っています。

どんな風になれば、「安心、安全」なのかは、人によって違うと思います。でも、自分と子供たちの身体が、心が、今喜んでいるのか、苦しんでいるのか、そこにある「声なき意志」を他者のデータや言葉にかき消されていてはいけないと思います。

それぞれが違う選択肢を選ぶことができる社会となりますように・・・。

ぬくぬくママSUN’Sの講座では、検温や手洗い、換気なども心掛けています。講師はコミュニケーションを大切にするためにマスクをしていませんが、参加者の方はマスクをしていて大丈夫です。

マスクをする方が安心する、という方はぜひ外さずにご参加くださいね。

なにごとも自分と子供の「今」の心と身体に聞いて、自信をもって選択していきましょう♡

子供のマスクについての参考記事

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