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私が生きる理由は私が決める

こんにちは、ぬくぬくママSUN'Sかなちゃんこと中村香菜子です。

昨日は42歳の誕生日でした。
数か月前から42歳42歳と言ってしまってますが、実は昨日なりました。
11月19日生まれの人が私の周りのお友だちでは結構いて、それも、ママの活動家の方に多くてなんとなくシンパシー感じちゃっています❤
たくさんのお祝いメッセージ、プレゼント、ごはんかいでのサプライズもとってもとってもうれしかったです!❤

私が子どもの時に見ていた42歳の人は、すごく大人で、もう人生完成してしまっているような感じに思っていました。

母が42才だった時は、今の私の娘と同じで18歳になる学年、高3だったと思いますが、やはり、母のことも大人に感じていました。

先日のおしゃべり会では、「大人って何?」について語り合いましたが、私は、大人になりきれていないし、なんなら、ずっと純真な心を保ったこどもでいたいと思っています。

やりたいことを伸びやかにやっていく。
それが私の生きる目的だと思います。

先日小学5年生の息子に、
「お母さんは自分の人生を謳歌したらいいよ」
と、言ってもらいました。
どこで覚えたのでしょうか・・・人生を謳歌・・・(笑)

どの時代も、新しいことをやり始めることはとても勇気のいることです。
10人いて、8人くらいの人が「いいね!」と言ってくれることはやりやすい。でも、10人中、1人くらいしか「いいね!」と言ってくれないことをやっていくことは、ドキドキします。
新しいことは、時に人に受け入れられないことが多いです。

それでも、令和時代を自分らしくたくましく生きていくには、そのイノベーションの力が必要と思います。

人に、「?」と思われても、ちゃんと新しい価値観や生き方をキャッチでき、その価値を「?」と思う人にもわかってもらえるように努力していきたい。それが私の夢かもしれません。

長男が自分の不登校を通して教えてくれたこと。
学校に行くことは何なのか?
子育てとは何なのか?
弟がトランスジェンダーであることで、私が経験できたたくさんの「普通ではないこと」
家族ってなんだろう。
幸せって誰が決めるんだろう。
長女が、私とは違う価値観、人生を自信をもって突き進んでいること。
偏差値ってなに?
ともだちってなに?
そして、末っ子の次男が
「お母さんは人生を謳歌したらいい」
と言ってくれたこと。

文章を書くことを生きるテーマにしている母は、小さい時からいつも言葉を紡ぐことを私に教えてくれました。
なぜか多くの人が苦手な「言葉を紡ぐ」作業が私はとても大好きで、得意です。
だから、私には「言葉を持つ」という力があります。

それらのことが、すべて私のかけがえのないキャリアです。
成人してから20年以上。さまざまなことを経験してきました。長い時間を生きてきたなと思います。
22歳で結婚し、家族を持ち、24歳で母になりました。
何もわからないまま、20代を子育てで過ごし、30代からは、市民活動に主軸を置き、いつも心がときめくほうへ、走り続けてきました。
人とのかかわり、社会の中での自分と、自分自身の乖離に苦しみ続けている部分もあります。
でも、私が、思い切り輝くためには、思い切り深い「陰」の部分も必要なんだと思うのです。
深い「陰」があるから、大きく輝ける。
そんな人間になりたいのです。

私の生きる理由は、「私」が決める。
私の3人の子どもには、それを伝えてきたつもりです。
いつも、一番活動を応援してくれる3人の子どもたちに恥じることのないように、どんな時も自分と向き合い、正直に、ありのままで生きていくことが42歳の目標です。

#ジブン株式会社マガジン





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