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【電子煙管】カートリッジのお話 その1です。

沼田茶舗 電子タバコ店の沼田と申します。
キセル型の電子タバコ「電子煙管」開発いたしました。

かつて国外で評価の高かったカートリッジがございます。
今回はそのカートリッジ(カートマイザ)CE3のお話となります。

ご要望の多い、カートリッジのお話ですが、実はサンプルの殆どを使い切っております。撮影などのため取っておいたものは、残す所4本となります。

こちらの製品を選んだ理由は、液漏れ対策です。
前期型、後記型でコネクタの形状が変わります。これは後記型です。

画像の中心部分、コネクタの通気穴が露出しておりません。
万が一液漏れしても側面に沿って滴り落ちるため、バッテリー内部へ侵入する恐れがございません。


オートマチック型バッテリーの故障原因は結露や液漏れによる、センサー内部への浸水による動作不良でございます
その問題は、これだけで回避できてしまうのです。
最近見かける大手カートリッジも、実はCE3、901バージョンでございます。
(開発名称が808Dに変わったという情報もございます。)

ビルドするための物ではございませんが、VAPE通になれば、なんでもビルドできます。
しかし、クリアパイプにしたため外筒の耐久が無く、リビルドはお勧めはできません。あくまで、使い捨てのものでございますので、その旨ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

注入方法
昔のCE3のマニュアル画像、参考として掲載いたしました。
時期が来たら、和訳いたします。

実を申し上げますと、旧式ゆえバージョナップしやすい物でもございます。

販売の頃には、カートリッジを更新している可能性もございます。
そのため、あまり情報を出す事を危惧してございます。
最近、カートリッジ販売が流行った理由といたしまして、カートリッジとして使い捨てて頂くほうが、量販店販売員など人的コスト面の負担が減ります。

カートリッジのお話は、まだ続きがございます。
吸い口の開発にも関わりますので、その際にまたお伝えさせて頂きたく思います。

#電子煙管 , #製品開発 , #ものづくり , #ヒートユニット , #カートリッジ  

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