はじめに

このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

JRと丸ノ内線の西口駅前徒歩1分という、絶好の立地にある荻窪ボウル。このボウリング場は23区内3つのウッドレーンのボウリング場の一つです。運営はディグリゾート45で、中央線の快速（休日ダイヤ）で隣の吉祥寺・ディグボウル吉祥寺と同じになります。

日本ボウリング場協会・東京ボウリング場協会加盟。JBC公認競技場のレーンで、東京ポートボウル・沼田ボウルと並び、ウッドレーンとしては全国的にも数少ない公認競技場になっています。2フロア20レーンの設置で、下の階はレジャー向け、上の階が競技向けになってるとのことです。

土休日午後は1ゲーム700円。3ゲームパックは貸靴込2200円で、やはりウッドレーンなので割引率は高くありません。ただ午前中は、パックは使えませんが1ゲーム500円とけっこうな安さ。多摩地区で多くある朝割引が、23区内に入った杉並区でも使えます。

また、荻窪ボウルではカラーピンチャレンジを実施。カラーピンだけが残った状態で1投を終えればジュース獲得となります。達成するたびにジュースが増えていくというもの。

このカラーピンですが、ここはゴールドピンが入っています。ゴールドピンはピンの規格の上限の重さに当たるものが用意されていることが多く、それが含まれていると少し条件が違うかもしれません。

オートスコアラー

SLSの最新FS-1が入っています。FS-1のところはストライク等エキサイタ設定ができないボウリング場が多いのですが、ここは設定が可能になっています。

さらに荻窪ではストライクでスロットが回ります。SLS伝統のスロットですがFS-1ではさらに進化した演出になっています。ただ進化しすぎて時間が長くかかるような？

レーンコンディション

ウッドらしくオイルの効果は少なく、曲がりもあってピンは飛ばないという形。最初のプレイではストライクを1回しか出せなかったのですが、コントロール自体は安定して投げられたので2度目ではストライク率も上がりリベンジ達成できました。

もう少し球速上げられたらさらにいい結果だったかも。