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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 171 兵庫・ヒカミスカイボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

情報の少ないボウリング場、その一つがヒカミスカイボウルです。

兵庫県のほぼ中央、丹波市にあるこのボウリング場。このある石生地区は、太平洋側と日本海側が同じ谷に共存しているという珍しい場所です。

バイパスの側道から100mほど入ったところに建物は構えています。

google mapの情報では、平日は15時から営業していることになっていますが、現在は平日の営業はしていないようで、土休日10時~22時からで営業しているようです。

ここでは靴を脱いで店内に入る方式です。

1フロア20レーンの設置です。これ、掲示では公認競技場と出ているものの、すでにJBC公認競技場の登録は外れているようです。日本ボウリング場協会にも非加盟となっています。

2024年1月現在の料金は1ゲーム550円、学生495円ですが、パックの設定はありませんでした。

オートスコアラー

OlivettiのAL5000が入っています。
ここでは、スコア表示名を利用者自身が入力する方式を取っています。申し込み時に入力された後から利用者が変えることが可能というところはけっこうあるのですが、最初からというのは珍しい。とはいえボウリング以外で受付で名前入れてもらう制度ってないと思うのでそれもいいのかなって思います。

ピンデッキ内カメラも付いています。ストライクのアニメーション、これも見たことがないもので。AL5000のアニメーションも何気にすごくパターンありますね。

レーンコンディション

オイルはは凄く少なくて、ほぼほぼ曲がりは出ませんでした。ピンは飛ぶんですけど、真ん中に入ったらスプリットが免れない状態で、発生したスプリットは全て真ん中割れとなる感じ。こうなるとかなり難しいコンディションで得点は伸ばせませんでした。

ヒカミスカイボウルのレーンは、ストライクでマスキング上の赤ランプが点滅します。Brunswickのピンセッターでもこういう演出できるんですね。


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