はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

北海道の十勝管内のボウリング場は2場、どちらも帯広市内です。そして2場とも、GiGO（旧ディノス）の施設に併設。しかしながら、もう1店舗はボウリング場もGiGOであるものの、ここは別経営となっています。

運営しているのはスズラン企業で、さらにその親会社は日本甜菜製糖という砂糖製造メーカーです。さすが日本の食を支える十勝という感じです。

そう言えば他のボウリング場でも、砂糖の横断幕があるところを見かけますが、ここの関係なのでしょうか？

帯広駅から南に3.5kmほど。バスでは15分の距離です。

日本ボウリング場協会・北海道ボウリング場協会には加盟していますが、JB公認競技場にはなっていません。32レーンの設置です。

料金は1ゲーム600円。3ゲームパックは貸靴が付いての1800円です。

そしてここでは日曜日以外は時間制投げ放題が設定されています。その時間については時間帯によって異なり、朝は10時から12時までの間で1500円、12時から17時は1時間で1400円、17時以降は1時間で1500円。いずれにせよ安く、ソロボウラーにとってはとてもいい条件になっていますね。

オートスコアラー

Qubica AMFのオートスコアラーが使用されています。オリジナル場名待機画面も作られていますね。

レーンコンディション

オイルはやや多めですが、曲がりは小さいながら効いています。

ピンがとても良く飛んで、ストライク数も出て高アベレージになりました。時間制投げ放題でほぼ休まずの投球だったのにこのアベレージはスッキリしますね。