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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 59 北海道・名寄朝日ボウル

はじめに

このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

旭川駅からJRの特急だと1時間、快速で1時間半ほど。距離にして80kmほどのところにあるのが名寄市です。

名寄駅から徒歩15分ほどのところにある名寄朝日ボウル。北緯44度21分9秒で、オホーツク海岸・紋別市の紋別ローヤルボウル(北緯44度21分5秒)よりわずかに北(およそ100m)で、日本最北のボウリング場となっています。

かつては、稚内にもこの朝日ボウルが稚内朝日ボウルを営業していましたが、閉業しています。

日本ボウリング場協会は非加盟ですが、北海道ボウリング場協会には加盟しています。JBC公認競技場ではありません。

とても可愛らしい建物の名寄朝日ボウル。壁の装飾を見ればボウリング場って分かりますが、外側から見ると違う業種のような感じがします。ボウリング場らしい重厚感じゃないんですよね。

そして見ての通り間口が狭いということは、当然のことながら横一列のレーン数も少ないです。このボウリング場は2フロア10レーン、すなわち1フロアには5レーンずつしかありません(6番レーンは欠番)。横5レーンというのはこれまで行った中で最も少ないです。最北端ということだけでも希少ですが、建物の希少さそれだけでも、一度は行きたいボウリング場ってなります。

名寄朝日ボウルはホームページがありません。料金は最新か分かりませんが、2022年11月現在では土休日で1ゲーム495円。パックはありませんがけっこう安めになっていますね。

オートスコアラー

シャープブランド・テレシステムズのType1が入っています。そしてピンデッキカメラ付き。ちょっとここでそれに出会えたのは意外でした。

レーンコンディション

オイルは通常程度ですが、ピンの飛びは良くない感じ。ですが、転がったピンが残りを倒すということがかなり発生して、気づけば200UPにまで到達出来ました。とにかくヘッドを倒す、あとは何とか…そんな感じのコンディションでしたね。

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