はじめに

このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

新小岩と名のついているボウリング場で、確かに新小岩駅が最寄ですが、そこから徒歩20分ほどかかる立地の新小岩サニーボウルです。しかしながら、新小岩からは10分間隔で送迎バスが運行されており、その他亀有・金町・青戸・立石駅からも送迎バスが運行。こんな高頻度の送迎バスはまさに1/100のボウリング場です。

また、この敷地はゴルフ練習場や温泉施設も併設。都内にあってこの面積、一大アミューズメントエリアになっています。

車で行く場合も駐車場は3時間まで無料になっています。

日本ボウリング場協会・東京ボウリング場協会加盟のボウリング場で、特に後者は葛飾・江戸川区で唯一になりますが、JBC公認競技場ではありません。1フロア36レーンの所在です。

このボウリング場、年齢・性別制限のパックはあるものの、全員使えるパック料金が存在していません。さすがにそれは、裏メニューとかあるのではと思ったのですが、初回プレーの際はほんとに何もないです。

ただし、JAFとかウェルボックスとか、各種会員に入っていれば1ゲーム50～100円引きになるとのこと。表示もされているのですが、受付の時にそういう会員入ってませんか？って聞かれたのはマーク付けないですが1/100です。なるほど、そういうキッカケづくりをそこで求めてるんですね。

また、次回3ゲーム以上利用時の1ゲーム無料券がもらえました。神奈川のアマカスグループのようなLINE配布は無いですが、実際に定期的に行くようであれば、一気にゲームの額面下がってきますね。

オートスコアラー

ここはBrunswickのかなり古い型を使っています。残りピン状況を出せないタイプのものです。

それよりも注目なのは、このスコアシート。ご覧ください。マリオ柄の用紙になっています。
その通り、マリオボウルも出すことが可能なのですが、ここでは子供連れのグループ限定でマリオボウルの設定をしているようです。

レーンコンディション

オイルはやや多めで、曲がりが効くか効かないかが安定しない感じがあって、かなり難しいです。
映像を見る限り、飛ぶピンもあるんですけど、飛ばずに滑り方向が強いピンも多くて、かなりそこはピン配置での運があるのかな…という理由しか思いつかなかったです。