沼津たべもの日記(2024.2/1〜2/4)
2月も、とにかく、早い、はやい。
沼津の街中は、河津桜も7分咲き、季節に追いついていくのにアップアップしてしまうけど、たべもの充実の1週間でした。
2月1日(木)
消味期限切れの「へぎそば」でお昼ごはん。
娘(29才25才)との家族LINEに、「お昼ごはんは、そば」って、送信したけど、既読スルー。
おかんの昼メシなんて、どーでもいいですよ、か。
2月2日(金)
お店、とても忙しかった。
それぞれ別々にいらしたお客様達も、共通の仕事の話題があり、みなさんが(全員男性)テーブルをぐるぐる移動して、なんだか、合コンみたいになってた。
閉店後、町中華に行って色々食べたけど、空腹すぎて、写真撮るのも忘れる。
最後は、泣き笑いしながら、人生を語っていたような...
わたしは、飲んでなかったけど、お酒のチカラを借りて、語り合う男の人達って、高校生みたいだなぁと思った。
2月3日(土)
お店手伝ってくれている友人ゆかちゃんとゴルフの練習した後、イベント出店でよくご一緒するアジアン料理スーハさんへ。
前回ここに来たのも、ゆかちゃんとで、数えたらなんと、8年近く前じゃない!?という衝撃。
フリットがカリフラワーで、ゆかちゃんが「よくお母さんが作ってくれたなぁ」
「へぇ、オシャレなお母さんだね」
ゆかちゃんは、秋田から沼津に来ているので、頼れる妹みたいな存在、何気ない会話になごみまくる。
そして、本日のお茶キンモクセイを飲みながら、ほわーっとする。
帰り際、再来週のイベント出店のことで、スーハのオーナーさんから色々教えてもらって、不安要素がなくなった。
わたしは、飲食店の新参者だけど、みなさん、よくしてくれて、ありがたい。
夜は、仕事で5年ぶりに沼津に来たという男子が、仲間とLIFEに来てくれた。
お昼には、自分も8年ぶりにスーハに行ったから、お店を続けていると、こういう出会いが重なっていくんだなぁ、と心がほんわかした。
2月4日(日)
立春。
定休日ですが、かねてからずっとやりたかった「アフタヌーンティー会」を開催。
ユナスイーツさんがスイーツ、わたしは、ちょこっとモロッコ料理を。
白と黒とお皿で、イメージ変わる。
韮山町の「きらぴ香」というイチゴがたくさんのスイーツ。
皆さまに喜んでもらえて、いつもの酒場とは、また違った充実感に包まれる。
何かやりたいと思った時に、一緒にやってくれる人が居てくれて、お互いにアイデア出して作り上げた、今日ここだけにしかないものを食べてもらえる幸せをかみしめた日曜日。
たべものって人を幸せにする、作る方にとってもそう。
明日も定休日返上で、宴会のご予約があるので、O氏に買い出しに付き合ってもらう。
忙しい一日の終わりに、今日あったことをツラツラと話すだけで、その充実感が増してくる。
うちのお客様たちにとっても、一日の終わりにLIFEに来て、帰る時には、ちょっとでも気持ちが軽やかに、そして優しくなったらいいな。
2月はじまり、ごちそうさまでした。
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