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「人工地震?御冗談を」

ツイッターで一部の人たちが騒いでいたので要約
「今回の地震は人工地震」
「ヤ〇〇〇〇ンの添加物で人口削減」
というもの、完全否定は簡単だけど理論のみで否定してみる

人工地震
まず人工地震から、今時点では本当に小規模なものは起せるらしいが起す必要性が皆無。仮に人工地震を政府が起こしたとして、それによって山崩れやインフラ破損や修理をする場合、それは税金から賄われることになる。そうすると金をかけて人工地震を起こして金をかけてインフラを修理するという金だけ失うことになる。「政策を通したいから人工地震を起こした」「政府にとって不利なことがあるから人工地震で話題を作って話をそらした」というネタもある。しかし仮に政府とマスコミが仲良しであればわざわざ事件や天災を起さずともニュースにしないでくれればいいだけで人工地震は不要、仮に政府とマスコミの仲が悪いなら天災があろうが何があろうが政府に都合の悪いニュースを流してしまえばいいので人工地震を起こす必要がない。

パンの添加物で人口削減
メーカーが全面協力すれば一応は可能、ただしその場合とんでもない数の健康被害と裁判とすさまじい数の死者数でたぶんバレる。仮に100人に一人が亡くなるとしたらそれだけでも日本で100万人が亡くなる。大きな会社なら社員が突然数十人が亡くなるレベルでやっぱりバレる。現実問題としてはメーカーが協力するとは考えにくく、通常政府の息のかかった食品系メーカーが添加物を入れることになるが、なぜそこで有名パンメーカーが協力するか不明。

上記二つを組み合わせた矛盾
流れとしては「人口削減計画がある」→「人工地震を起こす」→「有名パンメーカーが添加物を入れたパンを届けてそれを消費させて人口削減」ということになる。そうするとわざわざ石川の僻地を震源として人工地震を起こすことになるが、人口削減を目標として人工地震を起こすなら僻地ではなくてもっと人口の多い県庁所在地や東京のド真ん中を震源地にしない理由がない。今回の人口地震が人口削減計画を見込んでいるならかなりのまわりくどい方法で合理性が皆無すぎる。

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