ニキビ撲滅計画2021年4月報告
2021年3月29日。ニキビ治療決意@都内のクリニック
「ニキビを治したいんです」
「わかりました。ゆっくり向き合いましょう」
「お願いします」
皮膚科受診前の自分
・これまでにニキビ治療で皮膚科を受信した経験:なし
・悩んでいた年月:約1年
・気になる部分:フェイスライン(生理前後で増減する)
・洗顔:洗顔料を使って毎日朝と夜
・希望:まずは保険適用内で治療したい
・思春期ニキビは終了し、大人ニキビだと考えている
初診にて
「案外、わたしのニキビひどくないのか・・・?」
という予想外の安心を得た。
「ニキビって5段階ぐらいに分かれるんですけども
今、1~2段階がほとんど。3段階が生理前だからある感じ」
とのことだ。ひどくない。撲滅してやる。
4月。2回目の受診。
「2週間ぐらいやってみて、どうですか?」
「少量であれば、皮膚がヒリヒリしたり、赤くなったりはないです。
ただ、少しずつ増やしていたら、昨日、やけにヒリヒリしたり、かゆくなったりしました。」
「今日朝起きた感じはどうですか?まだかゆい?」
「あまりです。でも赤いなぁと思います。(マスクを外してみてもらう)」
「うんうん。一応2週間が副作用の出るピークなんです。
なので、もう少し減らして塗るでもいいし、
もしくは帰宅後すぐに洗顔して塗って、入浴時に全部流しちゃう。」
「なるほど」
「できることからやってみてもらえばと思います◎」
「わかりました。」
「新しくニキビができてはいますか?」
「たぶんないです。前回、根本から取っていただいたニキビの跡が残っているぐらいです。」
順調そうだなという表情で先生が頷く。
「あの、質問なんですけども・・・」
「うんうん」
「治療を始める前は、洗顔をして、化粧水、乳液をしていたんですけど、
お薬が増えた今はどういう順番がいいんですかね・・・?」
「基本は洗顔→化粧水→保湿剤→乳液→お薬という流れで問題ないと思います。化粧水のタイプにもよりますが・・・」
「保湿剤と似たミストタイプの化粧水を使ってます。みずみずしい感じの」
「それなら、さっきの順番で大丈夫です◎」
「ありがとうございます!」
改めて、お手入れは時間がかかるなぁと思う。
その時間が自分を愛するための貴重な時間になってほしい。
今回から、飲み薬も追加することになった。
「新しいニキビができなくなれば、
自然とニキビ跡を気にしてしまうから」
と一歩先を歩いてくださる先生の言葉がうれしい。
「また1か月後ぐらいですかね」
「そうですね、何かお薬なくなったりとか気になることがあれば!」
通いたくなる。また先生に会いたい。
その日の夜から、赤みとかゆみと乾燥に悩むことになった。
文字通り「副作用」である。
皮膚が毛穴からなにかを出そうと頑張っている証なのだろう。
いつごろ消えてくれるだろうか。
白い肌が恋しい。
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