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1-5 何がしたいのか、欺瞞ではないのか。

こんにちは、こんばんは、おはようございます。inaです。

あっという間に、学期の折り返し地点までやってきました。

ここ数週間の統計的な感覚ですが、朝一番の眠い眠いモードから
少しずつ起きてきてやっと起きたーというところでお昼休みに突入し
お昼休みから帰ってくると結局眠くなるという流れを
他の学生と一緒に先生に自信を持ってお見せするぐらい
怠惰な学生になってきてしまっているという自覚があります。

でもまだ遅刻してません。ちゃんと時間厳守。
そこは日本人らしさ残してるなーと自分を褒めています。

特に今日は雨が降ったのに遅刻しなかった、とても偉いです。

さて、本日の課題です。

先週学んだことを実践する回として、
自分のビジネスアイデアをもとに問題定義を作ります。

その問題定義について、
みんなでアイデアを付箋に書きまくり、
そこからどのカテゴリで「売り」を作るのかを
決めていくというのが一連の流れです。

inaは、
最初の問題定義の構築までにたどりつくまで時間がかかりすぎました。

「掃除」というキーワードは広範囲すぎるので、
どこを掃除して、誰のために掃除して、
というのをささっと決めないといけなかったのですが、難しすぎる。

何とか捻り出してでたのがこちら。
HOW MIGHT WE ASSITS PEOPLE TO MAKE THEIR OWN ROOM CLEAN
IN ORDER TO REDUCE THE TOTAL AMOUNT OF WASTE
WHEN THEY LEAVE THEIR ROOMS?

(引越しの際のゴミの量を減らすために、
我々はどのようにして人々が部屋をきれいにすることを助けられるか?)

そもそも部屋にあるゴミの量を減らそうというか
ゴミにならないはずなのになってしまうものを減らそうというか
そんな感じの路線で決めてみました。

このHOW MIGHT WE?の表現を作るときの条件として、
「人間が問題の中心にいること」というのがあったので、
現時点では社会課題というよりも人間そのものの課題になってしまいます。
それがいつか根本的な社会課題の解決に繋がるというのが
この学校のスタンスなのかもと感じました。

この問題定義になるまでの葛藤を残しておきます。

まず、「掃除をするのは自分が掃除を好きだから」が第一にあって、
前提条件としてゴミ屋敷なり、ポイ捨ての世界が存在していないと
自分が掃除をするというビジネスは成立しないんだと判明し困惑。

in order to の後に
「掃除をした自分を褒めたいから」
「お客様から感謝されたいから」なんて書けない。

これは欺瞞だろう。

なので、掃除関連で、人々が大変に感じるタイミングを思いつくのに
時間がかかりました。

これこそクリエイティブシンキングですが、
これがまぁ難しかった。

何とか神様が降りてきて、道を示してくれました。

「今日の朝見たものを思い出せ」と。

駅まで歩く途中、
パソコン用の椅子と置き時計が公道に出されていました。
粗大ゴミになるんだろうなーという感覚。

これがきっかけで、上記の問題定義となりました。

現在、クラスメイトから解決案を募集中です。

個人的な考えとしては、
家具を引き取りますよ〜買いますよ〜みたいなサービスになるのか
こうやって捨てるとすごく環境にいいんですよ〜みたいな情報屋になるのか
引越し前整理士のようなものになるのか
引越しをよくする人向けの物をレンタルする系のサービスになるのか
こんな感じです。

クラスメイトからは、ドラえもん並にアイデアが出てきそうなので
期待して待っています。

そして、ここまで読んでくださった方がもしいれば、
あなたからのアイデアも募集中です。

以下のリンクからぜひ、付箋を残していってくださいませ。
(募集終了しました)

デジタルホワイトボードサービスのMiroの登録がまだの方はぜひに。
(こちらのサービスの中の人間ではありませんが、とても好印象だったので)

日本語でのアイデア、大歓迎です。

いつかの自分へ、うまく行っていることを願っている。

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