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1-3 ひとりで仕事したい派の人間が、チームリーダーになって、チームビルディングのための方法を考えることはできるのか

こんにちは、こんばんは、おはようございます、inaです。

先週の授業が大変すぎて、気づいたら翌週になっていました。

先週の授業のテーマは、タイトルにもある通り、
「チームビルディングを向上させる方法を考える」というケーススタディでした。

架空の会社にいる社員たちのペルソナが配られ、
この社員たちが1つのチームを作るときにどのようにチーム力を上げるか、
という話をディスカッションしていきます。

実際、このテーマの話は永遠に解決しないテーマだろうし、
難しいのだろうなと思います。

これが社風を決めるんだろうなというぐらい大きな話題でした。

架空の社員の中には、
・チームビルディングのための時間は時間の無駄だと考える人
・もっと楽しく仕事をしたいと考える人
・ひとりで仕事をした方が効率的だと考える人(ina)
・自分の発言に自信がないのでチーム内で話せない人
・自分の発言が絶対正しいと考える人
みたいなペルソナでした。

まず、授業から学んだことは、
一人一人に対する解決策を見つけることよりも、
全員に共通する課題を見つけて、そこから一人一人に合った意味づけをする
ということ。

マクロ>ミクロということですね。

言葉ではわかるのに、実際のinaの頭の働きはミクロ>ミクロ>ミクロすぎて、
何度も先生に軌道修正していただきました。
もっと大きく、もっと大きく、と。

この課題をしながら、チームリーダーを謎に任されてしまい、
(隣のクラスメイトにやってみなよと言われた)
とりあえずやってみた結果、
リーダーなんてやってられねぇという気分でした。

というか、チームで話し合うって本当に難しい。

ひとりで仕事したい派の人間からすれば、
前提として、仕事には信頼関係というものが何もなくて、
いくらでも責任転嫁をしたいし、実際するという立場。

Z世代の特徴とも言われるそうですが、
対立や交渉というのが嫌で嫌で仕方がない。
それなら、もう全てをシャットダウンして、辞めてやるという心意気。

チームでの話し合いも、あくまで情報共有であり、
気持ち的な何かではないんだなという分析結果になりました。

なので、リーダーという立場になった時に、
まずは意見を聞いて、そうか、はいー次の方?という流れしか
inaの頭にはなくて、提案も反対意見も何もない。

でも隣にいたクラスメイトは、授業後に熱弁してくれました。
リーダーというのは、「この人になら話せるかも」という信頼を持っている人の
ことだから、その信頼を見せてあげないと、と。

ないよ・・・・・・。

ということで、リーダーというものにはなれないなと改めて実感した日となりました。


リーダーになれないなりにも、人間としては成長していきたいので、
人間として成長できそうなアプリをダウンロードしやってみている今日この頃。

それについても、先生からフィードバックをもらって吸収しました。

inaは毎日朝の電車に乗るときに、
その日の感情に合う絵文字を選んで英語で説明を書いています。

AIがその説明を読んで、アドバイスなりコメントをくれるのですが、
このアプリそのものが何を意図としているかを把握しないといけない
と先生が言っていました。

その日の感情そのものに向かうためのアプリなのか、
どんな感情でも前向きにシフトするためにアプリなのか、
感情というものを学ぶためのアプリなのか。

そこを理解しておかないと、案外振り回されてしまうかもと。

その通り過ぎました、もちろん前向きにはなりたいけれど、
時間が過ぎるのを待つしかない感情も人間にはある。

そこをあえて見ないように仕向ける必要もないし、
自分が上手くアプリを利用できるかの力次第だということ。

アプリの性能って奥まで考えられるユーザーいないと思うから、
(基本生活を良くするために使うものという固定概念だろうし)
そこを中立的になるための成長も必要なんだなと、勉強しました。

来週は生きがいの授業だそうです。

楽しみです。

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