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LAPRAS株式会社でR&D責任者 & プロダクトマネージャーをやって…

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LAPRAS株式会社でR&D責任者 & プロダクトマネージャーをやっています。ホラクラシー組織や、プロダクトマネジメントについて学んだことについて書くかもしれませんし、他のことについて書くかもしれませんし、何も書かないかもしれません。

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ホラクラシー憲法 5.0 を和訳しました

この9月に、ホラクラシーのルールである ホラクラシー憲法の最新バージョン(5.0)のベータ版 がリリースされました。ホラクラシーの最新の状況にいち早くキャッチアップするため、新バージョンの憲法の全文の翻訳を行ないました。 翻訳の全文は github にて公開しています。 翻訳バージョンも、本家様と同じくオープンソース(CC BY-SA 4.0) での公開ですので、ホラクラシー5.0を導入される際にはどうぞご活用ください。その際、もしよろしければ、この note にサポート

    • GPTs でウミガメのスープの作ってみた

      これは LAPRAS Advent Calendar 2023 の16日目の記事です。 GPTs がリリースされてから ChatGPT-Plus へのアップグレードが一時中断されていましたが、再開されたようなので触ってみました。 軽いやってみた記事ですがお付き合いください。 やりたいこと「水平思考クイズ」もしくは「ウミガメのスープ」と呼ばれるゲームがあります。一見奇妙なストーリーを提示され、参加者は「はい」か「いいえ」のみで答えられる質問をして、「アキネーター」のようにス

      • プロダクトの仮説検証のQCD、あるいは安物買いの銭失いについて

        これは LAPRAS アドベントカレンダー の7日目の記事です。 たまにはプロダクトマネジメントの記事も書かねばということで書きます。 今回はプロダクトの仮説検証について普段考えていることを、自身の失敗談なども踏まえながら書いてゆきます。 プロダクトの仮説検証の重要性プロダクト開発というのは仮説検証の連続であり、その重要性は言うまでもありません。 プロダクト開発は「ユーザーに使われ、満足してもらい、売り上げを上ることで、最終的に目指すべきビジョンを達成するため」に行って

        • インシデント初期対応における「外延・内包フレームワーク」の考え方

          本記事は、LAPRAS 夏の自由研究リレーの8/28分にエントリーしています。 筆者は現在、LAPRAS 株式会社にてプロジェクトマネジメントの傍ら「重大インシデント指揮官」という大仰な名前のロール(ホラクラシーにおける役割)を担当しています。このロールは、システムのバグや攻撃によるデータ破損や(考えたくはないですが)個人情報漏洩などのインシデントが発生してしまった場合の初期対応の陣頭指揮を行うことを責務としています。 インシデントは、もちろん起こさないことがなによりも肝

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