忙しい時期における積極的休息の重要性

おはこんばんちは。
Nuoです。

久々の更新になりますが、許してね。

花粉の季節になったので大体の日、ひんしになってます。

ところで。最近めっちゃ遅くまで仕事しているんだけど、銀行員の時に比べたらぜんっっっぜんつらくないのよ。
銀行員の時は毎日20時までには支店を出ていたんだけれども、
おそらく精神的な体力の消耗がえぐかったんだろうね、今は20時まで働いても全然ピンピンしている。

ほんと、誰かに怒られないって大事。

「しんどさ」と「忙しさ」はある程度比例するのはするんだけど、傾きと切片が全然違うわ。

わかりやすいグラフ

だからこそ、現職では「忙しいけどしんどくはないのでいくらでも仕事ができる!」という、ある種"ハイ"になってしまうことが少なからず発生する。通常、忙しくなればなるほど、タスクの量は増加していく。
ただ、それに反してタスクを処理すれば処理するほど、体力は持っていかれ、タスクの処理効率は落ちてしまう。

もちろん、「明日の朝が締め切りだ~~~~~ウワ~~~~」なんてことであれば、言わずもがな休憩せずにそのままタスクを処理することがふさわしいが、そうでない場合、基本的には「タスク処理効率の最大化」に重点を置くのが自然である。

こんなぬおのように、「忙しくはあるけどなんかしんどくないからタスクやっちゃえ~!」というのは上記の観点からすると非常に愚かしい判断と言えよう。

損益分岐点や価格の均衡点ではないけれども、タスク処理能力最大化における、分岐点はどこかに確実に存在している。これもまた、見えざる手であるのは残念でならないが、外部要因が少ないことから自分で統計を取ることで、「しんどくないけどなんとなく休んだ方が効率上がりそうだな~」と判断できるようになる。

体力あるからまだ休まなくていいや!は、フルマラソンの最初の数キロを全速力で走り続けるようなものであり、完走までの平均速度を最大化させるという視点で見た際に、「なにやってんだこの人」と思うことであろう。

それが良しとされているのはオールスター感謝祭の団長だけである。

だからこそ、しんどさに関わらず、忙しい時こそ「積極的に休息をとる」ということを念頭において(なんならタスクの一つとして捉えてもいいかも)、日々の活動をすることで、事務的なアウトプットも最大化できる。

勉強においてもおそらく同じことが言えるだろうが、ぬおの場合、タスクの効率化の前にこの重たい腰をどうにかしなければいけないだろう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?