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海外移住から1年9ヶ月、 わたしの語学力は伸びたのか?日常で頼っている翻訳ツール

こんばんは。今週末は久しぶりに予定が何もない週末でした。
夏が始まった嬉しさから色々と予定を詰め込みすぎて飛ばしまくっていた私でしたが、ここらでちょっとひと休みです。
久しぶりにキッチン周りの細かい場所の掃除をしたり、ゆっくり本を読んだり絵を描いたりしました。苦手な掃除も、心に余裕がある時にやると案外楽しく出来たので良かったです。^^
あと私は、YouTuberさんが掃除や料理をしている動画を観ると、不思議と自分も刺激を受け、家事に対するやる気が上がることを最近知りました。笑
YouTuberさんに感謝です。笑

パリの思い出をイラストに残してみました^^

さて、ドイツに引っ越してきてから早くも1年と9ヶ月が経ちました。今日は私の語学力がドイツへ移住してどれくらい伸びたのかを振り返り、ドイツ語と英語で分けて書いていこうと思います。

現在私は日経の会社で仕事をしています(社員の中で、日本人とインターナショナルな人の比率は大体5:5です)。
もちろん社内で日本人同士が話す際は日本語ですが、それ以外は基本的に英語を話します。ドイツ語はドイツ人の同僚に簡単な挨拶をする際に使用する程度で、私はほぼ会社では使用していません。
ドイツ語は移住前に独学で1年ほど勉強しましたがドイツへ来た時は、まだほぼゼロに近い状態でした。現在は週に2回、仕事の後に夜のドイツ語コースを受けており、授業中が自分が一番ドイツ語を話す貴重な時間になっています。

ドイツ語

+)店の看板や交通機関の情報が大体読めるようになった
+)レストランのメニューや、スーパーの商品がなんとなく読めるようになった
+)レストランやスーパーでの注文や買い物がドイツ語でできるようになった
+)病院などの受付のやり取りが簡単なドイツ語でできるようになった
ー)質問をドイツ語でしても相手の返答がドイツ語で理解できない
ー)なんとなく状況で理解できるが、実際何と聞かれたか正確に分かっていない

こんな感じで残念ながらまだ現地の人と積極的にコミュニケーションを測るのが難しい現状です。理解できる単語は少しずつ増えてきているので、次の課題は怖がらずアウトプットをすること。カフェなどで気軽に会えるドイツ語のTandem(言語交換パートナー)を探して練習してみようかなと思います。

頼っているアイテム

商品のパッケージに何が書かれているかや、お店や交通機関の情報がわからないときは、Google翻訳のアプリに助けてもらうことが日常茶飯事です。
文字の写真を撮るだけで、写真を撮った箇所を自動的に読み取り、自分が選んだ言語に翻訳してくれるので、いちいち分からない単語を入力しなくていい分、非常に助かっています。

Google翻訳前
Google翻訳後

英語

+)字幕なしで英語のビデオを観ることに全く抵抗がなくなった
+)色んな国のアクセントで英語が聞き取れるようになった
+)初対面の人の中に飛び込んで英語を話す抵抗がなくなった
ー)ドイツ語と似ている単語が多く、スペルや発音が混乱してきた
ー)ミーティングや即席プレゼンテーションなどビジネスにおいては、上手く伝えられない
ー)ビジネスメールを作成するのが非常に苦手

英語に関してはドイツ語で話せない分、店の予約や病院での診察など、確実に理解しないといけない内容は英語で話すようにしていました。
また、友人作りをする際も英語が主になります。その分、以前に比べると少し伸びた気もしますが、仕事で英語を使用する際はまだまだ本当に思っていることをうまく伝えられず、モヤっとする部分が多く課題もたくさんみられます。

頼っているアイテム

苦手なビジネスメールに関しては、DeepL という翻訳サイトに助けてもらうことが多いです。個人的にはGoogle翻訳よりも細かいニュアンスまで翻訳してもらえるので文章作成においてはDeepLを好んでいます。(私の周りではGoogle翻訳の方がいいという人も多いですが)
自分が書いた英文を日本語に変換して、意味が合っているかを確認し、日本語になった文章を今度は再度英語に変換し直すと、大体自然な英文になることが多い気がします。
便利になるのはいいことですが、頼り癖がつきすぎてしまい、英語においては覚えたり考える力が衰えてきました。仕事に余裕がある際は、自分で考えたり、周りの人が使用していた便利なフレーズをまとめたりするようにもしていきたいです。

以上になりますが、こうやって書き出してみると課題がたくさん見えてくることを改めて実感しました。まだまだ言語をアウトプットする機会が少ないので地域のイベントや友人同士の交流会にもっと積極的に参加していこうと思います。^^


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