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ドイツから日本への一時帰国を終えて感じたこと

こんばんは!昨日、無事に日本からドイツへ戻りました。

今回はトルコを経由して19時間30分といった長旅でしたが、持ち前(!?)の飛行機に乗ったらいつ飛んだか分からないくらいのマッハで眠りにつくことができ、長距離の飛行機もさほど苦ではありませんでした。
関空からトルコへ行く便は、もちろん最終目的地がトルコの方もいますが、私のように乗り継ぎをしてどこかに行く人もたくさんいるので、みんなどこへ何をしに行くのかなと空港でぼんやり考えていました。

今回の一時帰国は、韓国にも行きましたが、9割ほどの時間を家族や親戚と過ごしました。去年の夏に一時帰国をした際にいろんな人と会い、家族との時間がほとんど取れなかったので、今回は家族とゆっくり年末年始を過ごすことにしました。

元日には滋賀県に住む祖母の家を訪れ、久しぶりに一泊しました。
少しずつ物忘れが増えてきた祖母ですが、私の一時帰国を楽しみに待っていてくれていました。元気に沢山ご飯を食べる姿を見て安心しました。^^
少し滋賀県の絶景をシェアします・・!

元日に祖母と父と滋賀県にあるメタセコイア並木道に行って来ました
雪があったらもっと綺麗だったのですが、暖かかったのでドライブ日和でした!
朝からたくさんの人で賑わっていました^^
ここから見える山の景色が好きです!
ちょっと海外チックですよね・・!
その後は、ひいばあちゃんのお墓参りに行きました。
お墓のそばの浜が綺麗でした。
ひいばあちゃんは昔、駄菓子屋のようなお店を営んでおり
夏は花火を買いにくる若いお客さんが沢山いました
琵琶湖の絶景に癒されました。^^
ドイツの冬では浴びれない太陽を沢山浴びて帰りました!笑

さて、ドイツに来てから2度目の一時帰国でしたが、去年の夏の帰国より遥かに感じたことがありました。新しいことを発見できたり感じたり出来ただけで今回久しぶりに日本に帰ってみて良かったなと思います。
特に感じたことを3つまとめていきます。


家族や友人への感謝の気持ちが大きくなる

今回一年4ヶ月ぶりに一時帰国をして改めて、家族や友人のありがたみを感じました。忙しい時期なのに時間を作って会ってくれた友人や、温かく迎え入れてくれた家族や親戚には本当に感謝してもしきれません。
私がドイツへ行く前、まだ赤ちゃんだった姪っ子は3歳になり、バリバリの関西弁を話していました。笑
可愛い姪っ子や甥っ子の成長を近くで見ることが出来ないので、今回の一時帰国で沢山遊べて嬉しかったです。
また、家族が健康でいてくれることが自分にとってどれほど幸せなことかが離れてみて初めて分かりました。

ドイツとは違った刺激を受けられる

ドイツでまったりとしたスローな生活を送り続けている私ですが、今回の帰国でたくさん今の自分のドイツ生活ではなかなか受けることのできないような刺激を受けることが出来ました。

同じ時期に前職を離れた元同僚や先輩が独立をして自分たちで仕事をしていたり、
それぞれがやりたい事に向かって進んでいるようで、スローな生活を送っている自分にとってはかなり大きな刺激でした。
私が会った時も、元同僚は仕事の連絡等が沢山来ておりかなり忙しそうでしたが、以前の何倍も目がキラキラしていて格好良かったです。
今年は私も新しいプロジェクトをさせて頂くことになったので、元同僚から受けた刺激を大切に心に留め頑張りたいと思います。

ドイツで身につけた習慣が自然と日本でも出ていた

今回の一時帰国の際に、実家に置いていた私物をかなり断捨離しました。学生の頃の思い出の物や、昔集めていたグッズなども、ドイツに住み始めてからは断捨離をしまくっているので心置きなく手放すことが出来ました。
かなり私物で溢れかえっていた実家の私の部屋は、今では本と必要最低限の服だけになりスッキリしました。

逆に食べ物に関しては、賞味期限が若干過ぎてしまっても最後まで食べきったり、不必要な量を買わなくなったり以前より大切にすることができるようになったと感じました。
その他にも日々小さな幸せを感じられるようになったことはドイツに来たからだと感じました。

以上が今回の一時帰国で感じたことになります!
昨日、ドイツに戻って来ましたが、一時帰国前に引っ越しをしたので昨日初めて新しい家で寝ました。なんだかすごく変な感じですが同時に新しい暮らしに対してとてもワクワクしています!

年始から新しい家に住み、環境も新しくなるので、新しい気持ちで2024年を過ごしていきたいと思います^^
皆さんにとっても良い1年になりますように。

日本にいる間、日記をサボりまくっていたので
必死で思い出しながら先ほど溜まった日記を一気に書きましたw(日記と言わない笑)


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